こんにちは、Statusbrewです!
Statusbrewでは、ソーシャルメディア管理をより効率的に、より効果的にする豊富な機能を提供しております。
現在、SNS運用効率化のためにソーシャルメディア管理ツールの導入をご検討されていたり、現在使用中のツールに不満があり、代替ツールをご検討されている事業者様や代理店様が、情報収集の中でもしStatusbrewに興味をお持ちいただけたのであれば、ぜひ他社ツールと比較してみてはいかがでしょうか?
今回は、Statusbrewをご検討中の方に、代替となるツールをご紹介します。
それぞれのツールでどのような機能があり、どのような価格帯なのかを解説していきますので、ぜひ比較検討の参考にしてくださいね。
ソーシャルメディアの運用効率化ツールを選ぶ際の重要ポイント
ソーシャルメディアの運用効率化ツールを検討する方の多くは、運用チームの規模がある程度大きい場合や、複数クライアントを持つ代理店様などが、たくさんあるソーシャルアカウントの運用に不便を感じているのではないでしょうか?
ソーシャルメディア管理ツールを導入する大きな理由としては、
複数クライアントや多岐にわたる部署・部門、店舗の同時運用による混乱を防止したい
投稿の計画の段階(下書き前)からの進捗状況の確認と、チーム間のコミュニケーションロスを削減したい
→メールやSlackなどのコミュニケーションチャネルやNotionやAsanaのようなプロジェクト管理ボードをはさんだプロセスを無くしたい
レポーティング業務を効率化したい
などが挙げられます。
そのため、ソーシャルメディア管理ツールを導入する際には、
ソーシャルメディアのアカウント数制限に問題はないか?
各ツールには、プランによりアカウント数に制限がある場合が多いです。予算と照らし合わせて、必要なアカウント数とプランを検討しましょう。
運用部門や店舗が複数ある場合に、たくさんあるソーシャルアカウントを整理できるか?
複数クライアントを持っている代理店様も同様ですが、どのアカウントを誰が管理するのか、バラバラに運用していたソーシャルアカウントをまとめて管理できるかを確認しましょう。
承認フローや権限の設定はできるか?
不適切な投稿や炎上を防ぐためには、投稿やコメントを行う前の承認作業が重要となります。また、権限設定により、誰が何をできるのか、できないのかを管理することも同様です。
ツールによって、承認ワークフローや権限の設定方法が異なります。どのように承認を行いたいのか、どこまで細かく権限設定を行いたいのかを念頭に入れ、各ツールを比較しましょう。
コラボレーションは可能か?
運用チーム規模が大きい場合は、チーム間やチーム内でコミュニケーションが必要となります。1つの投稿に対して、複数人で作業する場合や、チーム内で確認や相談を行いながら作成する場合もあるかと思われます。その場合、コラボレーションが可能かどうかは重要なポイントとなります。
分析機能、レポーティング機能に過不足はないか?
SNSマーケティングにおいては、投稿を行うだけではなく、その後の分析がとても大切です。豊富な種類のレポートや多角的な分析は、今後の方針決定にとても役立ちます。
ただし、豊富な分析機能を持っている反面、あまり使用しない機能があるのに価格は高価…となってしまうと本末転倒です。
予算と機能を照らし合わせて検討しましょう。
大事にしたいソーシャルメディア管理ツール選定の際のポイント(適合性チェックリスト)
各ソーシャルメディア管理ツールは、それぞれ企業や大規模チーム向け、中規模チーム向け、個人向けなど、多様なツールが存在します。
また、同じツールでも、エンタープライズ向け、中規模ビジネス向けなど複数プランを持っている場合も多くあります。
そこで、どういった規模感のツールが良いのか、またどのようなプランを選定するべきかの検討に役立つ「適合性チェックリスト」をご用意しました。
前項でご紹介した重要ポイントを踏まえて、ぜひお試しください。
【適合性チェックリスト】
使い方
①~⑤の各項目にて、
0点:全く必要ない
1点:あれば便利
2点:必要
3点:絶対に必要
で点数を算出してください。
合計点を【採点ガイド】と照らし合わせると、どの規模感のツールが必要かの目安となります。
①チームコラボレーション(15点)
□ 複数ユーザーが同時にアクセスして作業する必要がある
□ クライアント/チーム/ユーザーごとに異なる権限設定が必要
□ 投稿前の承認ワークフローが必要
□ チーム間でのリアルタイムコミュニケーションが必要
□ 作業の進捗状況をダッシュボードで確認したい
②複数アカウント管理環境の構築(15点)
□ 10個以上のSNSアカウントを管理している
□ クライアントごとに異なるアカウントグループ(ワークスペース)を作成したい
□ 同じ内容を複数のプラットフォームに一括投稿したい
□ 投稿の事前スケジュール設定が必要
□ 頻繁にアカウント(ワークスペース)を切り替えて作業する
③レポーティング業務要件(15点)
□ クライアントごとにカスタマイズしたレポートが必要
□ 複数アカウントのデータを統合して分析したい
□ レポートの自動生成・定期配信が必要
□ データの詳細なエクスポートが必要
□ リアルタイムの分析ダッシュボードが必要
④セキュリティ要件(9点)
□ アクセスやアクティビティログの監査が必要
□ 二段階認証が必須
□ 定期的なデータバックアップが必要
⑤拡張性(15点)
□ 今後アカウント数の増加が見込まれる
□ クライアント数の増加に応じて柔軟に拡張したい
□ BlueSkyなど、新しいSNSプラットフォームへの対応が必要
□ API連携で独自の機能開発をしたい
□ カスタマイズ可能な機能が必要
【採点ガイド(合計69点満点)】
55-69点:エンタープライズ級のツールが必要
41-54点:プロフェッショナル向けツールが適切
28-40点:中規模ビジネス向けツールで十分
14-27点:基本的な機能を備えたツールを選択
0-13点:無料ツールでも対応可能
Statusbrewってどんな会社なの?
Statusbrewは2011年にインドにてTwitter(X)専門の管理アプリケーションから始まりました。
その後、2015年にStatusbrewとして創業し、2019年に投稿、エンゲージ、分析などの機能を有しB2Bのビジネスモデルへシフトしています。
現在、全世界90ヶ国の企業から利用されています。
Statusbrew(ステータスブリュー)ってどんなツールなの?
Statusbrewは、ソーシャルメディア管理に必要となる豊富な機能があります。
いくつかピックアップしてご紹介します。
1画面で投稿作成からプレビューまで!エディター機能

投稿を作成するコンポーズ画面では、複数のソーシャルプロファイル(ソーシャルアカウント)へ一括投稿が可能です。
画像や動画をアップロードし、キャプションや各ソーシャルプロファイルのオプションを設定します。
画面右側では、プレビューを確認できます。
過去の投稿パフォーマンスから計算された最適な投稿時間に予約投稿することもでき、繰り返し投稿などにも対応しております。
単なる予約投稿ツールではない!最新データベース型コンテンツカレンダー

Statusbrewのカレンダーは、予約投稿を管理するためだけのものではありません。
Statusbrewのコンテンツカレンダーであるプランナーボードは、用途に合わせて表示を自由にカスタマイズできるデータベース型のエディトリアルカレンダーです。
コンテンツの計画や管理から、タスク管理、承認管理など、あらゆる作業がここ1つで実施可能となります。
プランナーボードはデータベース型に設計されており、自分が必要な、見たい情報のみ集約することができ、表示方法は自由自在です。
コラボレーターとの共同作業もスムーズに行うことができます。

投稿に使用できそうなアイディア、トピックやメディアなどを集約するボードを作成し、各担当者のタスク管理として利用することもおすすめです。
その他にも、
チームでプランナーボードを作成し、メンバー間でリアルタイムに作業を共有しながら投稿作成
作成中のコンテンツのみを表示し、To Doリストとして利用
投稿のステータス毎に表示させ、進捗管理
キャンペーンやイベント情報を照らし合わせ、コンテンツ作成の計画を実施
アセット(画像・動画やキャプションなど)を集約して管理し、部署間で共有
など、利用方法は無限大です。

いわゆるカレンダー機能といえば過去の投稿履歴や投稿予定を確認して管理するコンテンツ管理ツール、というイメージがありますが、Statusbrewのプランナーボードは一味異なる、オールインワンのワークスペースとなります。
不適切な投稿を未然に防ぐ!自動監視ツール
Statusbrewでは、投稿内容を事前にチェックして不適切な内容やリスクのある投稿を防ぐ、自動監視ツールがあります。
この自動監視ツールは、誤ったブランド表現やセンシティブなキーワードを検知し、自動で却下や担当者へ通知することが可能です。
投稿の監視は、ダッシュボードの予約プランナー > 投稿監視ルールにて設定を行います。
フィルダーで条件を設定したり、アクションを設定して、どのタイミングで何を検知し、どのように処理を行うかを決定します。

この自動投稿監視ルールは、特定のユーザーやユーザーグループが投稿した場合に必ず承認フローに回したい場合にも利用できます。これで、インターンや新入社員などが投稿する場合に、自動的に承認を必須とすることができ、炎上対策だけではなく組織のガバナンス強化につながります。
また、投稿監視ルールの他に、コメントの自動監視機能もあります。
こちらも、投稿監視と同様にルールを設定し、それに沿って処理を行うものです。
コメントの自動監視ルールを設定することで、コメントのモデレーションが自動化され、悪意のあるコメントやスパムを自動排除したり、ブランド側からユーザーへの返信内容も監視が可能となります。
口コミを一元管理でモニタリング!受信箱
Statusbrewでは、DMやコメント、メンションなど、ソーシャルメディアに散らばるブランドの口コミを受信箱で一元的に管理できます。

DMやコメント、メンションなどの会話はチケットとして受信箱で管理されます。
このチケットをユーザーもしくはユーザーグループに割り当て、各担当者が対応していき、ステータスを更新していくことで会話を管理します。
特定のチケットを優先することもできます。
先ほどの自動監視ルールを利用して会話のモニタリングも自動で行うことができ、センチメント判別も可能です。

大規模ユーザーや代理店にも柔軟に対応!権限設定・カスタムワークフロー
Statusbrewでは、各ユーザーやユーザーグループに権限を設定することで、各機能の使用を制限することが可能です。
Statusbrewの権限は、細かく設定できることが強みですが、チームメンバーが多かったり、人の出入りが多い店舗などでは1人1人設定していくことが面倒に感じる可能性があります。
そこで、

新たなユーザーをユーザーグループやプロファイルグループに追加することで、そのグループに設定されている権限が自動で新規ユーザーに反映されます。

各ユーザーの権限をCSVファイルに記入し、アップロードすることで、権限設定が一括で完了します。
このような機能を利用することで、設定作業がとても楽になります。
承認ワークフローに関しても同様で、特定のユーザーグループを承認者に設定したり、カスタムワークフローを利用することも可能です。

ルールエンジン(自動投稿監視ルール)を利用することで、承認者が未設定でも自動的に承認フローに回るようにすることもできます。
詳細な権限設定や承認体制は、不適切な投稿を防ぐ炎上対策やリスクマネジメントの観点でもとても重要です。
このように管理体制や承認体制を整えていくことは、企業にとって大きなメリットとなります。
過去の投稿を分析!投稿パフォーマンス
Statusbrewでは、投稿のクリック数やコメントなどいくつかの指標から、公開済み投稿のパフォーマンスを分析することができます。

Statusbrew以外から公開した投稿も分析可能です。
いいねやシェア、クリック数などから、どういった投稿がどのようなパフォーマンスとなったかを分析し、今後のコンテンツ計画やソーシャル戦略に活かすことができます。
分析結果はCSVファイルでのダウンロードも可能です。
指標と自由度は業界トップクラス!レポート機能
Statusbrewの分析・レポート機能は、テンプレートを利用したレポートから完全カスタマイズの高度なレポートまで、自由自在に作成できます。

業界トップクラスの指標を誇り、ソーシャルリスニングで得た口コミの内容やセンチメントをスコアリングし、分析することも可能です。
Statusbrewの分析指標は、認知度やエンゲージ、トラフィックなどのKPIに分類されています。
それらの指標を多様なグラフやチャートで表示し、より専門的なアナリティクスを実現します。
ソーシャルメディア上のあらゆるところに存在する情報を、適切な評価基準で分析することで、より強固にソーシャルメディア戦略を立案していくことが可能です。
またレポートの予約機能もあり、週次・月次レポートなど、定期的なレポートを自動生成できます。
なお、投稿パフォーマンスやレポート機能は、外部へリンクを共有することができます。
リンクを共有すると、Statusbrewのユーザー以外も閲覧が可能となります。レポートをSNS運用管理をしている部署以外、例えば経営層や、社外へもリアルタイムに共有できるようになります。
素早いレスポンスが強み!日本語OKのカスタマーサポート
Statusbrewのカスタマーサポートには、動画によるセルフ・サービスのサポートの他、ライブチャットやメール、各ソーシャルメディアでの問い合わせが可能です。
また、電話でのサポートも行っております。
※プランにより、利用できるサポート種類が異なります。
他のソーシャルメディア管理ツールと比較して大きな強みは、外資系ツールでありながら日本語でのサポートを行っていることです。
また、ライブチャット等でのレスポンスの速度も、通常1分30秒程度での返答となり、こちらも大きなメリットです。

問い合わせ対応にBotは使用していなく、常に有人での対応となります。
Statusbrewはどんなソーシャルチャネルに対応しているの?
Statusbrewは、このようなソーシャルチャネルに対応しています。
【ソーシャルネットワーク】
Facebook
X(Twitter)
YouTube
Pinterest
Bluesky
【口コミ・レビュー管理】
Google Play Store
Facebook Page Reviews
Google Business(レビューとQ&A)
Trustpilot Reviews
Yelp Reviews
また、その他にもSlackなどのコミュニケーションツールや、HubspotなどのCRMツールとの連携も可能です。
Statusbrewにはどんなプランがあるの?
Statusbrewには、3つの料金プランがあります。

3つのプランの違いは、ユーザー数やソーシャルアカウント数やサポートの種類が異なります。
また、複数段階の承認ワークフロー、投稿監視ルール、分析機能、ソーシャルリスニングなどの機能に制限があります。
【適合性チェックリスト】の結果もぜひ参考にして、検討することをおすすめします。
大人数や店舗アカウント管理に強い!”アカウント数”が多い企業向け特別プラン
大規模チームで運用する場合、機能面ももちろんですが価格も大きな検討材料の1つとなります。
というのも、提供されているパッケージにユーザーやソーシャルアカウントの追加が必要となると、それに比例してどんどん価格が上昇し、例えばアカウント数が100などの規模だと非常に高価になってしまうことが多々あります。
そこでStatusbrewでは、大規模ユーザーに向けた大幅なディスカウントを行っております。
アカウント数が 50/100/150/200のようなレンジで、それぞれボリュームディスカウントを行っており、アカウント数が増えるほど1アカウントあたりのコストが抑えられる仕組みを提供しております。
また、100アカウントを超えるとユーザー数は無制限となり、大人数のチームで運用している場合にもお財布に優しい料金体系となります。
アカウントのボリュームや内容に応じて、30%以上のディスカウントの事例も存在します。
これらを利用して、実際に
SNSアカウント20個
ユーザー85名
→¥285,000(月額)
※日本語・英語のカスタマーサポート付き
といった導入例も存在します。
詳細は、右下のチャットよりセールスまでお問い合わせください。
Statusbrewの代替ツール7選
Statusbrewの機能や特徴についてご紹介しましたが、ここからはStatusbrewの代替となるツールを7つご紹介します。
もしStatusbrewを検討されている方は、ぜひこちらも参考にしてみてください。
1.Hootsuite
Hootsuiteは、ソーシャルメディア管理ツールをご検討している方であれば、1度は聞いたことがあるかもしれません。

ソーシャルメディア管理の老舗ツールであり、業界のリーダーとなる存在です。
Hootsuiteは機能がとても優れており、投稿から分析まで、こちらのツール1つで完結し、公式ホームページでも「Everything you need to win on social media in one dashboard(ソーシャルメディアで勝つために必要な全てのものを1つのダッシュボードに)」との記載があります。
ソーシャルメディアのスケジュール管理と分析のソリューションが1 か所にまとめられており、ソーシャルアカウントの管理が容易にできます。
また、ユーザーの声からも信頼性がとても高いツールと言えます。
【日本語対応】
なし
【価格・プラン】
Professional:12,299円/月~
※年額払いの価格です。

Hootsuiteは、先ほど記載した通り機能の評判はとても良いのですが、とにかく高価だという声が多く上がっています。
例えばStatusbrewのPremiumプランを検討している場合、ユーザー数とソーシャルアカウントで考えるとHootsuiteでは必然的にEnterpiseプランとなってしまい、カスタム価格となります。
※Professionalプラン、Teamプランはユーザー数を増やせません。
また複数プラットフォームの管理、投稿のスケジューリング、分析・トラッキングにはとても効果を発揮しますが、そのオプションを付けると、さらに価格が上がってしまいます。
そのためスモールビジネスには向いておらず、なおかつソーシャルアカウントやユーザー数が多くなると価格も非常に高価となるため、予算が大きく取れる場合におすすめします。
2.Sprout Social
Sprout SocialもHootsuite同様、業界のリーダーとなる存在です。

機能が豊富で、投稿機能の他にエンゲージメント、顧客ケア、分析・レポート、ソーシャルリスニング、従業員のアドボガシーなど、ソーシャルメディア管理の全領域をカバーします。
特に分析機能やソーシャルリスニングなどのエンゲージ機能に一目置かれており、その他にも、キーワード監視やチームコラボレーション、AIを利用した代替テキスト生成などの機能も提供しております。
【日本語対応】
なし
【価格・プラン】
Standard:$199(約29,850円)/月~
※1ユーザーあたり、年額払いの価格です。$1 = 150円で計算しております。

Professionalプランからソーシャルアカウントは無制限となりますが、Enterpise以外は全て1ユーザーのみの価格となっています。
そのため、複数ユーザーで利用する場合、Standard~Advancedをユーザー分契約する、もしくはEnterpiseプラン(価格はカスタム)となります。
このプランからも見てわかるように、Sprout Socialは非常に高価なツールとなります。
予算が大きく必要となり、小規模チームで導入するには少々厳しく、ニーズによっては機能もオーバースペックとなってしまう可能性があります。
予算を大きく取れ、分析やエンゲージに力を入れたい大規模ユーザーにおすすめです。
3.Agorapulse
Agorapulseは、直感的なUIが人気のツールです。

セットアップも簡単で、受信トレイやスケジュール機能がとても使いやすいとの声が挙がっており、目標に応じてコンテンツを計画、整理、調整できます。
ソーシャルリスニングで得た情報をトラッキングし、分析、ソーシャル戦略の意思決定まで行えるだけではなく、コンテンツやチームメンバーのパフォーマンスを追跡し、ROIを最大化することを強みとしています。
【日本語対応】
なし
【価格・プラン】
Standard:$79(約11,850円)/月~
※1ユーザーあたり、年額払いの価格です。$1 = 150円で計算しております。

Standard~Advancedプランにおいて、ソーシャルプロファイルは全て10アカウントまで利用できます。
なお、ソーシャルプロファイルの追加は$10/月で可能です。
こちらもSprout Social同様、1ユーザーのみでの価格となります。複数ユーザーを追加するのであれば、Standard~Advancedでユーザー分契約するか、カスタムプランを選択する必要があります。
また、高度な分析機能を有していますが、こちらは上位プランのみ利用可能となります。
無料プランもありますが、機能のかなり制限があるため、個人ユーザーでないと利用は厳しい印象です。
HootsuiteやSprout Socialよりは価格が抑えられるため、様々な企業規模に対応しています。しかしながら、上位プランのみで提供されている機能も多数あり、小規模チームには壁となる可能性があります。
4.Sprinklr
Statusbrewを検討した場合、こちらも候補に挙がってくるのではないでしょうか?

ただし、Sprinklrは単なるソーシャルメディア管理ツールではなく、カスタマーエクスペリエンスに重きをおいた統合プラットフォームです。
ソーシャルメディアの管理、分析、レポート作成など、すべてを一元管理できます。30以上のチャネルで同時投稿も可能です。
Sprinklrは4つのソリューションを提供しており、各ソリューションの概要はこちらの内容となっています。
Sprinklr Service:CCaaS(チャットなどのクラウド型のコンタクトサービス)マルチチャネルでシームレスな顧客サービスを提供。
Sprinklr Social:ソーシャルチャネルにて顧客へリーチ。ソーシャルリスニング、エンゲージメント。
Sprinklr Insights:カスタマー・市場のインサイトを獲得。
Sprinklr Marketing:ソーシャルやデジタルなど、様々なチャネルでのマーケティングキャンペーンを展開。
Sprinklrは顧客にどうリーチするのか、顧客体験をどう向上させるのか、という観点で、素晴らしい機能を豊富に有しています。
【日本語対応】
あり
【価格・プラン】
Sprinklr Social:$199(約29,850円)/月~
※1ユーザーあたり、年額払いの価格です。$1 = 150円で計算しております。

SprinklrはSelf-ServiceプランとEnterpiseプランがあり、Enterpiseプランは全てカスタム価格となります。
なお、SMM(ソーシャルメディア管理)を行いたい場合は、$299(約44,850円)のプランが必要となります。
Sprinklrは顧客エクスペリエンスを強化したいブランドにとって最高のツールですが、とにかく導入費用が非常に高価であることがネックです。
そのため、グローバルブランド等の規模でないと、費用対効果が得られない可能性もあります。
5.CoSchedule
CoScheduleはブログやソーシャルメディアを一か所で整理できる、包括的なサービスを提供しています。

カレンダー機能で、タスク管理やタスクの割り当てなども可能となり、コラボレーションにも適しています。
【日本語対応】
なし
【価格・プラン】
Social Calender:$19(約2,850円)~
※1ユーザーあたり、年額払いの価格です。$1 = 150円で計算しております。
CoScheduleは無料プランの他、4つのプランがあります。

こちらのAgency Calenderでは、クライアント毎にカレンダーを分けることができ、複数クライアントを持つ代理店に向いています。
なお、Social Calender、Agency Calender、Content Calenderだとソーシャルアカウントは1つにつき$5で追加できます。(Marketing Suiteは無制限です。)
ただし、高度な機能の多くはContent Calender、Marketing Suiteにしか含まれておらず、カスタム価格となってしまいます。
Social Calenderは低価格ながら基本的な機能は有しているため、個人インフルエンサーやブロガーに人気です。
6.Loomly
Loomlyは、低予算ながら高品質なコンテンツを作成できる、ソーシャルメディア管理ツールです。

使い方がとても簡単で、セットアップも容易に完了します。
カレンダー機能も使いやすく、専門知識が無くても簡単に投稿予約ができます。
【日本語対応】
なし
【価格・プラン】
Base:$32(約4,800円)~
※年額払いの価格です。$1 = 150円で計算しております。

例えば、ユーザー数とソーシャルアカウント数のみで考えると、StatusbrewのPremiumプランに該当するのは、
Standard(ユーザー6、ソーシャルアカウント20):$60
Advanced(ユーザー14、ソーシャルアカウント35):$131
のいずれかとなります。
Loomlyは投稿に関するベーシックが機能はあり、また、分析機能やソーシャルリスニング機能も有しております。
ただ、カスタムロールやワークフローはAdvancedプランからとなり、また分析・レポートが少々機能不足という声も挙がっております。
分析よりもまずは投稿作業の効率化という方、またチーム規模も小規模もしくは個人ユーザーに向いています。
7.Meltwater
Meltwaterは、世界最大規模のソーシャルメディア分析ツールです。

顧客の声を拾う、モニタリングツールとして老舗であり、ソーシャルメディアの一元管理を可能にする包括的なプラットフォームです。
市場や顧客のモニタリング、高度な分析から営業活動の最大化まで、市場や顧客をより深く理解し、ソーシャル戦略を強固にするサービスが詰まっています。
【日本語対応】
あり
【価格・プラン】
カスタム価格

Meltwaterは全てカスタム価格となります。
価格はかなり高価だと言われており、もちろん相応の機能は豊富に提供されるのですが、グローバルブランド規模でなければ価値を見出すのは厳しい可能性があります。
多くの競合相手やサブブランドを抱える全国規模もしくはグローバル企業であれば、Meltwaterで得られるソーシャルメディアのモニタリング、トラッキング、レポートは大きな効果を発揮します。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
今回は、Statusbrewを検討中の方に代替ツールをご紹介しました。
市場には多種多様なソーシャルメディア管理ツールがあり、様々な規模、様々な用途で活用されています。
Statusbrewを検討中だが機能や価格で少々不満があったり、いくつかのツールを検討したい方には、ぜひこちらの記事をツール選びの参考にして頂けるとうれしく思います。
ソーシャルメディア管理ツールをお探しの方、より良いオファーについて詳しく知りたい方は、右下のライブチャットからお声掛けください。日本チームがすぐに応答します 。