特定のキーワードが入った投稿に自動的にタグを付与したい
Statusbrewでは、特定のキーワードがキャプションに入った投稿に自動でタグ付けをする機能があります。タグと言うラベリング機能で投稿をカテゴリー化しておけば、タグごとの分析レポーティングや投稿の検索、引用、整理にも役立ちます。
自動投稿監視ツールで詳しいルールの作成方法をご案内していますが、このページでは、特定のキーワードがある投稿に自動でタグの付け方に限定してご紹介します。
この自動投稿監視ルールは、Statusbrew外で公開された投稿にも適用されます。ただし、ルールを作成後に適用されるため、ルール作成前に作成/公開/予約されたものには適用されません。
また、事前のタグの作成も必要不可欠です。タグの機能の紹介と使い方もあわせてご確認ください。
自動でタグ付けする方法
例えば、商品の一部に関するクレームが発生しているとします。いつも通り、関連するコンテンツの作成を続けていますが、できる限りトラブルは避けたいもの。そこで関連する投稿が作成された段階で専用のタグをつけて注意を払うようにします。
プランナーの左サイドメニューから、投稿監視ルールをクリックします。
右上の「+ 新しいルールを作成」をクリックし、下記のように入力します。
ルール名を入力し、データソースを選択
トリガータイプを選択:トリガータイプとは、どの段階でルールが適用されるかというタイミングのことです。特定キーワードの投稿へのタグ付けであれば「投稿が作成された時」を選ぶことが多いと思いますが、目的やチームのワークフローに応じて選びましょう。「投稿が更新された時」、「投稿が却下された時」など計9つのオプションがあります。複数のトリガータイプを選択することも可能です。
フィルターで、メッセージ(コンテンツ)を選択し、キーワードを入力(ワード入力後、必ずenterを押すことをお忘れなく!)
アクションで、会話にタグを付与を選択し、該当するタグを選択します
送信をクリックするとルールが作成され、投稿に自動でタグが付くようになります。
自動タグ付けの設定で大切なのはフィルターとアクションです。フィルターはメッセージ、アクションはタグを付与を選択し、フィルターで正しいキーワードを入力しないと、思い通りのタグ付けができません。

特定のキーワードを含む投稿へ自動でタグ付けを行うことによって、関連する投稿を確実に管理することができます。また、タグをつけておくと後日レポートを作成する際のフィルタリングも容易になります。
Statusbrewではコメント監視の自動化も可能です。