投稿レベルのプライバシー設定

政府機関や公共企業は、機密性の高いコンテンツをフォロワーと共有する必要がありますが、時には機密性の高いセンシティブなコンテンツは、特定のユーザーグループにのみ表示されるべきです。そのため、私たちStatusbrewはより良いプライバシーコントロール(ソーシャルプロファイルレベルではなく、投稿レベルの可視性)を促すために、投稿ごとのプライバシー設定機能を用意しています。

1. 投稿にプライバシーを設定する方法

Statusbrewのプライバシー設定は、投稿の作成者(Author)であるあなたが、自分自身とそれ以外のどのユーザーが自身の作成した投稿を閲覧できるかを決定できる機能です。

管理者権限を持つユーザー(プライマリーオーナー、オーナー、管理者)は投稿にプライバシー設定がかけてあっても、投稿への閲覧権限があります。これはレギュラーユーザーへの投稿の無防備な自由度をモデレートするためです。

Statusbrewの投稿エディター機能であるコンポーズで通常通り、ソーシャルメディア投稿を作成します。

  • Statusbrewのダッシュボードからコンポーズへ移動し、左側のエディター画面で投稿を作成します。

  • エディター下方、Share With(プライバシー設定をクリックし、作成中の投稿の閲覧制限を設定します。

  • デフォルトでは 全員と共有のラジオボタンにチェックが入っていますが、特定の人物にのみ投稿の閲覧を許可したい場合は、その下のSpecific Users / User Groups (特定のユーザー/ユーザーグループ)にチェックを入れ、実際にドロップダウンで特定のユーザーを指名します。

  • 設定後は、通常通り予約したり下書きを完了することで、設定したプライバシーがすでに適用されます。

2. 投稿のプライバシー設定を確認・変更する方法

プライバシー設定をかけられた投稿は、限られたユーザー間の中でのみ、投稿管理機能であるプランナーで確認ができます。

投稿を確認するには、ダッシュボードからプランナーへ移動します。投稿をクリックすると詳細画面が開き、赤枠では誰が本投稿を閲覧できるのか確認できます。

  • 自身がプライバシー設定を行った場合、またプライバシー設定内容を変更したい場合は、アバターアイコンをクリックすることで設定ドロップダウンメニューが開きますので、引き続き設定の変更が可能です。

※投稿の作成者(Author) が、プライバシーコントロールからユーザーを削除すると、自動的に閲覧権限は取り外され、投稿への介入ができなくなります。

※※ プライバシー設定をなくし、全員に投稿の閲覧を許可したい場合は Share With Allを選択してください。