イベントとカレンダー
Statusbrewにおけるイベントは、各スペースにおいてリマインダーやタスクとして作用します。イベントの日付、時間と期間、概要、メディアをイベントに設定することができます。
リマインダーやタスクとして周知したい事柄をイベントとして特定の期間や日にちにドロップ共有しましょう。
イベントはあなたの所属するワークスペースごとに管理共有されるため、すべてのワークスペース内のユーザーはイベントを閲覧することができます。各スペースには、スペース名と同じ名前のデフォルトカレンダーが作成されます。ユーザーは、その上にイベントを作成することができます。
注: イベントはStatusbrewのWebアプリでのみ表示および作成することができます。
イベントを作成する
1.Statusbrewの予約プランナーに移動します。
Week(週)ビューとMonth(月)ビューでは、イベントを作成したい日付の横にある(投稿作成アイコン)をクリックします。そして、 イベントを作成 を選択します。
List(リスト)ビューでは、日付の行にマウスを合わせると、右端に イベントを作成 オプションが表示されます。
2. イベント名を追加します。(126字以内)
3. イベントの概要を入力します。(10000字以内)
3. 開始日と終了日を選択します。デフォルトでは、現在の日付が開始と終了の両方に設定され、全日イベントにチェックが入っています。複数日にわたるイベントを作成する場合は、開始日と終了日をそれぞれ選択します。時間指定のイベントを作成するには、全日イベントのチェックを外し、イベントの開始時間を選択します。Statusbrewでは、1分単位で開始時間を設定することができます。
4. 「作成」をクリックします。
任意で様々な設定を追加することもできます。
メディアの追加。ドラッグ&ドロップするか、メディアファイルを選択することで、ローカフォルダからアップロードが可能です。
既に投稿予定先のチャネルが決まっている場合は、ソーシャルチャネルの選択。
デフォルトでは、イベントを作成しているスペースのカレンダーが選択されていますが、他のカレンダーを選択することも可能です。
色も選択できます。
イベントを確認する
イベントが作成されると、予約プランナーのリスト、週間、月間ビューにラベリングされ表示されます。
リストビュー:イベントは、作成された期間にわたって表示されます。イベント期間中の各日には、イベントの詳細(イベントアイコン、イベントが作成されたソーシャルネットワークのアイコン、イベントの件名)が表示されます。時間指定のイベントの場合、開始時間がイベントタイトルの横に表示されます。
週間ビュー:イベントは、その実施期間に応じた日数分だけ表示されます。
週間ビュー:イベントは、その期間中の各日に個別のセルとして表示されます。
イベントを管理する
一度作成したイベントは、サイドバーで詳細画面を開くことで、いつでも編集や管理ができます。
サイドバーでは、以下を確認できます。
コンポーズにコピー:「コンポーズにコピー」をクリックするとコンポーズ画面へ移動するので、イベント名は投稿タイトル、イベント概要は投稿内容欄に適宜入力します。メディアも追加できます。
イベントを編集:ダイアログボックスが開くので、編集を終えたら内容を保存するため「更新」をクリックしてください。
イベントを削除:イベントを削除するときはこちらをクリック。
詳細画面をクローズ:サイドバーに表示されている詳細をクローズしたいとき。
イベント名:アイコンとともに詳細画面に大きな文字で表示されます。
日付:イベントの開催日時。
ソーシャルネットワーク:設定しているソーシャルネットワーク。
カレンダー:イベントと紐づけられているカレンダー。
イベント概要
関連するメディア
すべてのアクティビティ:イベントに関するチームメンバーのアクティビティログが、メンバーの名前、プロフィール画像、ステータス(活動中/離席中)、行動日時を含めて表示されます。ログ確認や、フィードバックを送るときの参考になります。
コメント:イベントに関するコメントが時系列で表示されます。
コメントボックス:チームメンバー間の連携を強化するときに便利です。メンション機能はもちろん、リンク機能や共通したいメディアをアップロードし、追加をクリックするだけで、仲間とのコミュニケーションが円滑になります。
カレンダーをインポートする方法
上でお話したようにイベントを手動で追加することも可能ですが、URLやファイルでインポートすることも可能です。
Statusbrewのダッシュボードで、予約プランナーをクリック。
左のバーの一番下にあるカレンダーを選択。
「カレンダーを作成」の右にあるをクリック。
「URLからイベントを追加する」または「ファイルからイベントを追加する」のどちらかをクリック。
URLからイベントを追加する:カレンダーのURLを貼り付け、イベントを追加したいカレンダーを選択し、追加をクリックします。
ファイルからイベントを追加する:ファイルを選択をクリックし、ご自身のシステムからファイルをアップロードします。インポートが可能な形式は、iCalまたはVCS(MS Outlook) です。イベントを追加したいカレンダーを選んだら追加をクリックします。
インポートが完了すると、外部カレンダーのイベントがあなたのカレンダーに表示されます。
URLからイベントを追加することで、様々なソースからのイベント情報を簡単に統合し、効率的なスケジュール管理が可能になります。この機能を活用して、より効果的なソーシャルメディアマーケティング計画を立てましょう。
カレンダーの作り方
Statusbrewのダッシュボードで、パブリッシュをクリック。
左のバーの一番下にあるカレンダーを選択。
「カレンダーを作成」をクリックし、名前(126字以内)、概要(10000字以内)を追加し、「作成」をクリック。
また、色やタイムゾーンを選ぶことも可能です。
祝日の設定
カレンダーに祝日を設定することも可能です。祝日を見逃すことなく、コンテンツの投稿を効率よく計画しましょう。
Statusbrewのダッシュボードで、パブリッシュをクリック。
左のバーの一番下にあるカレンダーを選択。
「カレンダーを作成」の右にあるをクリックし、「カレンダーを閲覧」を選択。
「日本の祝日」の右にあるボックスにチェックすると、設定完了です。
カレンダーの管理
カレンダーとイベントは密接に関連しています。各イベントは特定のカレンダーに属しています。これにより、異なる目的や種類のイベントを効果的に整理し管理することができます。
イベントを作成または編集する際、どのカレンダーにそのイベントを追加するかを選択するよう求められます。Googleカレンダーを例にすると簡単ですが、例えば「日本の祝日カレンダー」「自社製品の新商品の発売カレンダー」などアクセスが必要なカレンダーを分けた業務を行っているはずです。
下記の手順で、各イベントを簡単に管理できます。
Statusbrewのダッシュボードで、パブリッシュをクリック。
左のバーの一番下にあるカレンダーを選択。
「自分のカレンダー」の下にカレンダーが一覧で表示されるので、編集したいカレンダーの右端にあるをクリック。
「編集」をクリックすると、編集画面が開くので、変更や追加をします。
「更新」をクリックして、編集内容を保存します。
カレンダーを削除する
削除の手順は以下の通りです。
Statusbrewのダッシュボードで、パブリッシュをクリック。
左のバーの一番下にあるカレンダーを選択。
「自分のカレンダー」の下にカレンダーが一覧で表示されるので、編集したいカレンダーの右端にあるをクリック。
「削除」を選択します。
一度削除したイベントは、予約プランナーのカレンダーからも消去されます。
ただし、あなたのペースにデフォルトで作成されているカレンダーを削除することはできません。
共有可能なカレンダー
以前は、チーム内でコンテンツを共有するためには、ユーザーシートを追加したり、招待メールを送ったり、承認をおこなったりと複数のステップが必要でした。しかし現在は、共有可能なカレンダーを活用することで、ワンクリックですべてが完了します。カレンダー全体はもちろん、特定の投稿あるいは単一の投稿も、ユーザーシートを追加することなく、チームメンバーと共有できます。
FAQs
複数日にまたがるイベントを予約できますか?
可能です。イベント作成時に、開始日と終了日の両方を選んでください。
すべてのイベントを確認するには、どのページを見ればよいですか?
リストビュー、週間ビュー、または月間ビューにてご確認ください。
トラブルシューティング
特定の日付でイベントを作成することができません。なぜですか?
正しいビュー(リストビュー、週間、あるいは月間ビュー)が表示されていること、また日付が現在のカレンダーの範囲内であることを確認してください。
誤った日付で表示されているイベントがあるので、修正したい。
イベントの正しい開始・終了日に修正し、正しい日付で表示されているか確認してください。