カスタムの承認ステップを作成する

Statusbrewでは、チームごとの運用フローに合わせて自由にカスタム承認ワークフローを作成できます。承認プロセスを段階的に設定することで、誤投稿防止や法務チェック、ブランド基準の統一などを効率的に行うことが可能です。

Statusbrewでは、

  • ユーザーやユーザーグループを直接指名して承認者を設定する方法に加え、

  • 独自の段階的なフローを構築できるカスタム承認ワークフロー

を利用できます。

チームの実務フローに合わせて柔軟に組み合わせることで、社内承認プロセスやクライアント確認などをシームレスに運用できます。

カスタムワークフローの作成方法

手順は下記の通りです。

承認ワークフロー設定画面にアクセス

  1. 左メニューから 設定 を開きます

  2. 承認ワークフローを選択します

  3. 画面右上のワークフローを作成をクリック

ワークフロー情報の入力

  • 任意のワークフロー名を入力します(最大64文字)。 例:動画投稿フロー法務承認付きフロー、日英バイリンガルチェックフロー

ステップを追加する

ワークフローは「ステップ(Step)」単位で構成され、それぞれに承認者を設定できます。

  1. Step 1 に名前を入力(例:Draft / 一次確認

  2. Approvers で承認者を選択

    • チームメンバー

    • ユーザーグループ

    • 外部承認者(メールアドレス入力で追加可能)

  3. 必要に応じて + Add step をクリックし、ステップを追加

    • 例:Step 1(担当者チェック)→ Step 2(デザインチーム)→ Step 3(法務部門)

各ステップには複数の承認者を設定できます。その場合、いずれか1名が承認すれば次のステップに進みます

ワークフロー設定オプション

作成画面の下部には以下のオプションがあります。

  • すべての投稿権限を持つユーザーに、こちらのワークフローのステップをスキップすることを許可する チェックを入れると、フル権限を持つ管理者やオーナーであるユーザーは承認ステップをスキップして直接公開できます。 ※外部委託先やインターン生や新入社員の承認プロセスを厳格にしたい場合はオフ推奨。

  • ワークフローを有効化 

すべてのステップを追加したら、右下の 送信 をクリックして保存します。 作成したワークフローは、コンポーズ画面の承認選択時に利用可能になります。


作成後の管理

  1. 設定 > 承認ワークフロー から一覧を確認できます

    • ワークフロー名

    • 最終更新日

    • ステップ数

    • ステータス(Active / Paused)

  2. 既存のワークフローをクリックすると編集・一時停止・削除が可能です。

複数ステップのログの確認方法

承認ワークフローは