ユーザーとユーザーグループ

Statusbrewへのユーザー招待、アクセスと権限の管理、ユーザーのグループへの編成、および異なるユーザータイプの理解に関する詳細を取得してください。

ユーザーとは?

Statusbrewにログインし、共同作業するためのアカウントを持つ人のことをユーザーと呼びます。

ユーザーは個々のチームメンバーやマネージャー、ステークホルダーやクライアントを指し、コンテンツ計画し、オーディエンスとやりとりし、会話を監視し、パフォーマンス結果を追跡します。

チームで一緒に働くユーザーを追加することで、1つの場所で共同作業できるようになり、チームメンバーは必要な機能にのみアクセスするように設定できます。

ユーザーとは?

ユーザーとはあなたのプランにおいてユーザーシートへのログインアクセスを持つすべての人を指します。ユーザーはグループに編成され、個人の設定またはグループを通じて権限を与えられます。この構造により、誰がソーシャルプロファイルの何を閲覧し、どんな操作ができるのかを安全に管理できます。

新しいユーザーの招待についてはこちら

Statusbrewにおけるユーザーの種類

Statusbrewにはアクセス権限の異なる下記のユーザー種類があります。

  • プライマリーオーナー

  • オーナー

  • 管理者

  • レギュラーユーザー

組織の構造に基づいて、プライマリーオーナー、オーナーユーザーグループに追加して、Statusbrewに接続している特定のプロフィールやプロフィールグループへのアクセス権を管理することができます。

権限の付与と管理についての詳細はStatusbrewのアクセス権限の構造と管理方法をご確認ください。

オーナー

オーナーはStatusbrewという組織の中で、最も高いアクセス権限を持ちます。

あなたがはじめてStatusbrewにサインアップすると、自動的に組織のプライマリーオーナーとなります。この役割は次のようなすべての管理権限を持ちます。

⚠️ Statusbrew内の1つの組織に複数のオーナーを指定することができますが、プライマリーオーナーは1名のみです。

必要に応じて、プライマリーオーナーとしての役割を他のチームメンバーにいつでも譲渡することができます。組織の再編集や管理責任者が他の人に移った場合などに便利です。

誰がオーナーになるべきか?

  • 請求やサブスクリプションを管理するチーム責任者

  • ワークスペースやユーザーアクセスを監視する部署の責任者

  • すべてのチームとスペースを完全に確認する必要がある管理者やステークホルダー

管理者

管理者はオーナーの下に位置するユーザーで、主に2つの違いがあります。

  • 請求に関する管理はできない

  • ユーザーの招待、削除、アクセス権の管理できない

そのため、管理者は組織のすべての管理機能を持つことなく、日々の業務を管理する役割として最適です。

すべてのワークスペースにアクセス可能なオーナーとは異なり、管理者は特定のワークスペースにアクセスできます。管理者を指定する時は、どのワークスペースにかれらがアクセスできるのか設定する必要があります。

管理者が割り当てられたワークスペース内で次のことが可能です。

誰が管理者になるべきか?

組織構造や請求に関与せず、ワークスペースのすべてを管理する人が必要な場合は、その人を管理者とするのが良いでしょう。

以下のような例が考えられます。

  • 代理店の場合、接続しているクライアントのソーシャルプロフィールのすべてを管理する責任を負うクライアントアカウントリーダーに管理者を任せるのが最適です。

  • 製品ラインごとに異なるSNS運用をしているブランドの場合は、その製品ラインのSNS全体を監視できるプロダクトマーケティングマネージャーを管理者にしてします。かれらには、ワークスペース内の完全な操作管理権限が必要である一方、他の製品ラインに関する権限は必要なく、請求のような組織レベルのアクセス権限も必要ありません。

レギュラーユーザー

レギュラーユーザーはStatusbrewなかで最も一般的で柔軟なユーザーです。組織に招待し、オーナーまたは管理者に指定しない場合、その人はデフォルトでレギュラーユーザーとなります。

幅広く、決められた権限を持つオーナーや管理者とは異なり、レギュラーユーザーは特定のソーシャルプロファイルやタスクに限定してアクセス権を付与されます。

  • ワークスペースへのアクセス権は自動的には付与されません。各レギュラーユーザーにどのワークスペースの権限を与えるか選択する必要があります。

  • 一括招待が可能です。CSVをアップロードして一度に複数のユーザーを招待することができます。

  • 1つまたは複数の特定のソーシャルプロファイルに対するアクセス権限を付与できます。各プロファイルで何ができるかを設定します(例:投稿作成、会話閲覧、会話への返信など)

  • オプションとして、複数のプロファイルに対する権限の管理を簡単にするため、プロファイルグループに割り当てることも可能です。ユーザーが同じプラットフォームや地域をまたがって複数のソーシャルプロファイルにアクセスする必要がある場合、プロファイルグループを作り、グループレベルで権限を割り当てるのをお勧めします。

誰がレギュラーユーザーとなるべきか?

次のような人が理想的です。

  • 特定の責任を負うチームメンバー(例:コンテンツ作成、コミュニティ管理者、デザイナー)

  • 限られたプロジェクトやキャンペーンを担当するフリーランサーや代理店のパートナー

アクセス権限を変更する

管理者、オーナー、レギュラーユーザーの権限変更方法は次の通りです。

  1. 設定へアクセスします。

  2. ユーザーを選択します。

  3. 編集したいユーザの左にある三点メニュー をクリックし、編集を選択します。

  4. 権限を編集します。組織のオーナーとして追加/削除、スペースの管理者として追加/削除が可能です。

  5. 保存をクリックします。

特定のプロファイルまたはプロファイルグループのアクセス権限の変更方法は下記の通りです。

  • 設定 > プロファイル/ プロファイルグループ

  • プロファイル/プロファイルグループの左にある三点メニューをクリックします。

  • 編集を選択します。

  • 権限を追加をクリックします。

  • そのプロファイル/プロファイルグループに対して設定したい権限を選択し、その権限を付与したいユーザー/ユーザーグループを選択します。

同じプロファイル/プロファイルグループに対して他の権限も付与したい場合は、 権限を追加をクリックします。

プライマリーオーナーシップの譲渡

プライマリーオーナーの権限は、以下の手順で、いつでも他のユーザーに譲渡することが可能です。

  • 設定 > ユーザー

  • プライマリーオーナーであるユーザーの左にある三点メニューをクリックします。

  • オーナーシップの譲渡をクリックします。

  • 適切なユーザーを選択し、確認が完了したら送信をクリックします。

内部の共同作業

Statusbrewでは、カレンダーのボードレポートダッシュボードチーム受信箱といった個人的に作成したエンティティを他のユーザーと明示的に共有することができます。特に、センシティブ情報の管理のために、表示と編集権限を制御することが可能です。

チームメンバーに個人的なエンティティを共有する場合は、相手をコラボレーターとして手動で追加します。各ユーザーには権限レベルを割り当てます。

  • 閲覧のみ – ボード、チーム受信箱、レポートを閲覧できます。ただし、編集やその中で操作を行うことはできません。

  • 全権限 – すべての編集権限を付与します。ユーザーはコンテンツの修正、フィルターの調整、アイテムの追加/削除、他のユーザーとの共同作業が可能です。

これらの権限は各エンティティに適用されます。あるカレンダーボードを編集するアクセス権を持つユーザーは、他のボードやチーム受信箱にアクセスする権限を追加されない限り、それらにアクセスできません。

:今後のキャンペーンのためにコンテンツプラン用のボードを作成しました。この予定をクリエイティブチームも閲覧できるように(ただし編集は不可)、キャンペーン管理者は日程や投稿概要を更新できるようにしたいと考えています。この場合、クリエイティブチームには「閲覧のみ」、キャンペーン管理者には「全権限」を付与します。

チーム全体のアクセスのためAll Users(すべてのユーザー)を選択する

レポートダッシュボードやプランナーボードをチームの全員に閲覧してもらいたい場合、コラボレーターとしてユーザーを1名ずつ追加するのではなく、All Users(すべてのユーザー)を選することができます。

All Users(すべてのユーザー)には下記が含まれます。

  • Statusbrewのワークスペース内のアクティブな全ユーザー

  • 将来追加されるユーザー

下記のようなケースで特に便利です。

  • 一元化したレポートダッシュボードのような、共有するリソースを構築する

  • 新しい従業員ごとに細かなアクセス設定をするのではなく、可視性を確保したい

外部との共同作業 (リンク経由)

Statusbrewでは全体のカレンダーや特定のプランナーボード、あるいは1つの投稿であっても共有リンクを作って外部と共有することができます。クライアントやマネージャーとコンテンツカレンダーをシェアしたい、特定の投稿のフィードバックが必要といった場合に便利です。外部で閲覧する人は、共有ノートを通じてフィードバックを残すことができます。

レポートダッシュボードも、リンクを通じて共有することができます。プライバシー保護の観点から、外部関係者がどのデータを閲覧できるのか設定することが可能です。

詳細は下記をご確認ください。

外部との共同作業 (Eメール経由)

外部の関係者にメールを送ることで投稿や会話を共することも可能ですメールの受信者は共有されたアイテムを専用ビュワーで閲覧でき、かれらがコメントすると自動的に共有ノートに追加されます。

ルールエンジンを使って、すべての投稿や特定タイプの会話をメールで自動的に共有することも可能です。

会話チケットのリンク共有の詳細はこちら

FAQs

退職するため自分をユーザーから削除し、他の人を追加したいのですが、方法を教えてください。

オーナーにあなたを削除してもらい、新しいチームメンバーを追加してもらう必要があります。