カレンダーの共有リンクを生成する
複数ブランドのSNSアカウントを管理する代理店の場合、クライアントに次の投稿のレビューや承認をしてもらう必要があります。そんなとき、クライアントをユーザーとしてStatusbrewに招待する代わりに、コンテンツカレンダーの共有リンクを生成します。クライアントはそのリンクを経由して、投稿のレビューや承認をすることが可能です。この場合、Statusbrewのユーザーシートを追加購入する必要はありません。
Statusbrew[[i:sb-logo]]の共有リンクは、月間ビュー、週間ビュー、リストビュー、プレビューのカレンダーを、あなたの組織外の関係者と共有することが可能です。
クライアントは、スケジューリングされた投稿の確認、フィードバック、承認作業を、Statusbrewへログインせずに行うことができます。これは手軽であると同時に、追加のユーザーシートを購入する必要がないため、経済的な方法です。
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カレンダーの共有リンクを生成する
リストビュー/月間ビュー/週間ビュー/プレビューのカレンダーをクライアントやステークホルダー、または他のチームメンバーに共有するためのリンクを生成しましょう。共有リンクの数に制限はありません。
共有リンクの生成方法は下記の通りです。
Statusbrewのダッシュボードより、 プランナーへ移動します。
現在表示されているのが、サポートされているビュータイプ(リスト/月間/週間/プレビュー)であることを確認します。
画面右上にある リンクを共有をクリックします。
外部共有リンクを作成をクリックします。「外部共有リンクが作成されました」というメッセージとともにリンクが生成されます。リンクは「共有リンク」の下に一覧表示され、デフォルトで"Shared Calendar"という名前が付きます。
リンクの右端にカーソルをあてると、三点メニューが表示され、これをクリックするとリンクを編集/削除することができます。
編集をクリックすると、編集画面が開きます。
リンクタイトル:カレンダーに関連するタイトルを入力します。(64文字以内)
リンクの概要:カレンダーの内容がわかる概要を入力します。(256文字以内)
カレンダーの選択:共有するカレンダーを選択します。複数選択することも可能です。
日付範囲オプション:カレンダーに表示させる日付を下記から選択します。
カレンダーから選択:始まりの日と終わりの日をカレンダーから選択
日付範囲から選択:下記から希望の範囲を選択します。
過去7日間
過去30日間
次の7日間
次の30日間
先週
先月
来週
来月
ダイナミック範囲から選択:マウスでポインタをドラッグすることで、今日を基準として相対的な範囲を選択します。今日から何日前、何日後を対象範囲とするのか選択します。例えば、
-10 から30日までの相対範囲:今日から10日前、30日後までの範囲
-90から90日までの相対範囲:今日から90日前、90日後までの範囲
タイムゾーンの選択:デフォルトでは、あなたのアカウントのタイムゾーンと同様に設定されています。もし異なるタイムゾーンのクライアントと作業している場合には、ここでタイムゾーンを設定することができます。
期間範囲を固定:デフォルトでは、外部リンクでカレンダーを確認する場合、期間範囲を変更することができないように制限されています。この制限を解除する場合、チェックボックスからチェックを外します。ただし、ユーザーが選択できるのは、あなたが設定した日付範囲内における特定の日、または日付範囲に限られます。
データソースの選択:外部ユーザーはデータソースを選択することはできません。
フィルターの追加:カレンダーに設定されていたフィルターはそのまま共有リンクにもコピーされています。必要に応じてフィルターの追加または削除が可能です。
公開設定の選択:デフォルトでは「全体に公開」が選択されていますが、どちらか選択することができます。
全体に公開(リンクを知っている人なら誰でもアクセスできます)
:サインインや招待は不要 です。
招待のみ(招待された人だけがこのリンクにアクセスできます)
:リンクにアクセスするためには、招待メールを受け取る必要があります。あなた自身に対しても招待メールを送る必要があります。
受信者の追加:公開設定で「招待のみ」を選択した場合、リンクにアクセスするための招待メールを送る必要があります。招待者のアドレスを入力します。
メールアドレスの欄には、カンマで区切ってメールアドレスを入力してください。
(任意)招待メールに添えるメッセージを追加することも可能です。
「招待を送信」ボタンをクリックすると、招待メールが送信されます。
メール送信後は、
送信済みの相手(受信者)の名前とメールアドレスが表示されます。
一度送信した招待メールは、送信失敗やメールを紛失したときのために、再送することができます。また、不要となった受信者のメールアドレスを削除することも可能です
このビューでは、招待されたユーザーを追跡し、アクセス管理を簡単に行うことが可能です。
リンクの有効期限の設定:任意でリンクの有効期限を設定することが可能です。これは、期限に注意が必要で、無期限に公開することは避けたい投稿スケジュールを共有するときに便利です。トグルをオンにすると、リンクの有効期限を設定することができます。のアイコンをクリックすることで、日付ピッカーから希望の有効期限を選択します。
有効期限を設定したくない場合は、トグルをオフにしましょう。
ただし、Statusbrewでは、管理を強化し、後から意図しないアクセスがあった等のトラブルを避けるため有効期限の設定を推奨しています。
注意: もしトグルボタンのオン/オフしたにも関わらず、日付を選択していない場合、赤字で「リンクの有効期限を選択するか、有効期限なしを選択してください。」というエラーメッセージが表示されます。日付をセンタkするか、もしくはトグルボタンをオフにしてください。
一度設定すると、すぐに有効期限は適用されます。必要に応じて、日付を変更したり、有効期限を解除することっも可能です。
注意:過去の日付は有効期限には設定することができません。
有効期限が切れた後は、外部共有リンク経由でのカレンダーへのアクセスはできなくなりますが、アクセス権を持つあなたやあなたのチームメンバーは引き続きアクセスすることが可能です。
カレンダーの共有リンクを管理する
プランナーへアクセスします。
共有リンクがサポートされているビューが表示されていることを確認します。
リンクを共有をクリックすると、あなたが作成したすべての共有リンクが表示されます。
リンクの右端にある三点メニューをクリック > 削除をクリックすると、共有リンクは削除されます。

リンクの右端にある リンクをコピーをクリックすると、カレンダーのリンクがコピーされ、外部のユーザーに共有することができます。

リンクを管理をクリックすると、共有リンクの管理画面が開きます。

この管理画面は、 設定 > 共有リンクからもアクセスすることが可能です。

ここでは、あなたや新名のチームが生成したすべての共有リンクが、アクティブなものも期限が切れているものも含めて一覧で表示されます。

それぞれの列は下記について表示しています。
タイプ:そのリンクが カレンダー 、投稿、 レポートのうち、どれに関するリンクなのか
タイトル:その共有リンクのタイトル
日付範囲:日付が設定されている場合、外部の閲覧者に表示される日付範囲
最終更新日: 最終更新された日付とその更新者
権限:アクセスレベル(公開/招待のみ)
ステータス:そのリンクが現在アクティブか、期限が切れているのか(期限切れの場合は、有効期限も表示)
各リンクの左端の三点メニューをクリックすると、削除オプションが表示されます。また右端の のアイコンをクリックすれば、リンクをコピーすることが可能です。
この画面では、有効なリンクの確認、誰がリンクを生成し更新したのかの追跡、必要に応じたアクセス管理といった様々な操作を一元的に行うことが可能です。
おさえておきたいポイント
リンクの独自タイトルと概要:
複数のカレンダーを管理するにあたって、各共有リンクには固別のタイトルと、内容がはっきりわかる概要を追加しましょう。
ライブデータ更新:
オリジナルカレンダーに関するあらゆる変更は、ページ更新することにより共有リンクにも反映されます。全員が最新情報を確認することが可能です。
有効期限の設定:
セキュリティを強化し、意図せぬアクセスを防止するため、リンクの有効期限を設定しましょう。期限が切れた後は、リンク経由でカレンダーにアクセスすることはできません。ただし、カレンダーそのもののアクセス権限を持つユーザーは引き続き閲覧することが可能です。
ページ更新を忘れずに:
共有リンクに編集を加えた場合、外部閲覧者はページを更新することで最新の内容を確認することができます。こまめにページを更新すると安心です。
シンプルかつ安全な共有:
共有リンクによるカレンダーの共有は、Statusbrewのアカウントを持たない他のチームやクライアント、ステークホルダーとも共有できるシンプルかつ安全な共有方法です。
共同作業:
ゲストユーザーは、共有カレンダーで投稿の詳細画面を開いて、内容を確認したり、公開済みの場合はインサイトを確認したり、特定の投稿に直接コメントを残してフィードバックすることが可能です。