会話チケットのリンクを共有する
Statusbrewのエンゲージには、適切なカスタマーサポートのための様々な機能が揃っています。信頼関係を構築し、長期的なロイヤリティを維持するためには会話チケットの管理が重要です。
優れた顧客対応のためには迅速な対応が欠かせません。基本的には、会話はユーザーまたはユーザーグループへ割り当てることが多いと思いますが、それ以外のチームメンバーや外部関係者にも共有したい場面が出て来るでしょう。
そんなときは会話の共有リンク、またはメールによる会話の共有が便利です。
1. リンクによる会話の共有
重要度や優先順位が高い会話の共有リンクを生成し、それをチームメンバーへ共有することで、ターゲットの会話チケットをダイレクトに伝え、状況を追跡してもらうことが可能になります。
注意:会話リンクを開くことができるのはStatusbrewのアカウントを持つユーザーに限ります。
会話チケットのリンクを共有する
Statusbrewのダッシュボードより、エンゲージに移動します。
共有したい会話を開きます。
トップバーの三点メニューをクリックし、会話リンクをコピーをクリックします。
クリップボードにリンクがコピーされるので、TeamsやSlack、メールなどにペーストして共有したい相手へ知らせます。
共有された会話へアクセスする
共有リンクを受け取ったら、リンクをクリックします。
すでにStatusbrewにログインしている場合には、共有された会話画面が表示されます。
一方、Statusbrewにログインしていない場合は、ログインするよう求められるのでログインします。一度ログインした後で共有リンクをクリックすると、その会話画面へリダイレクトされます。
2. メールによる会話の共有
ソーシャル上のやりとりを管理していると、返答に困るようなメッセージに遭遇することがあるかもしれません。この場合、状況を理解するための時間を設けることが大切です。チームに相談し、必要に応じて段階的に検討した上で、最適な対応策をとる必要があります。
そんなときは、Statusbrewアカウントを持たない外部ユーザーにもメールで会話を共有しましょう。この機能により専門家へアドバイスを求め、協力してより良い返答をこともできます。
メールによる会話の共有は、Statusbrewのアカウントをもつユーザー/ユーザーグループとはもちろんのこと、外部関係者とも可能です。また、共有する会話にはStatusbrew内のすべてのアクティビティ(例:専用トレイへの移動)や社内ノート含めて共有することも、会話だけを共有することも可能です。
会話をメールで共有する
Statusbrewのダッシュボードから、エンゲージへアクセスします。
共有したい会話を開きます。
トップバーの右側にある三点メニューをクリックし、メールで共有するをクリックします。
社内の参加者としてStatusbrewのユーザーまたはユーザーグループから追加、または手動で共有したい外部関係者のメールアドレスをカンマで区切って入力します。
メールに含めるアクティビティを下記より選択します。
なし:Statusbrew内のアクティビティは共有されず、コメントやメッセージのみが共有されます
すべての活動:すべてのアクティビティも含め共有されます
メモのみ:社内メモ及びコメントやメッセージが共有されます
外部メモのみ:外部メモ及びコメントやメッセージが共有されます
共有される最大のコメント数を入力します。(やりとりが頻発し多数のコメントがある場合、相手に表示されるコメントの数の上限を設定する場合に便利です)
追加オプションとして、メールの件名とメッセージの入力、言語(英語/日本語)の選択が可能です。
内容が確定したら、メールを送信をクリックします。
受信者には会話が記されたメールが届きます。受信者がStatusbrewアカウントを持つユーザー/ユーザーグループであれば、メールにある「会話を表示」をクリックすることでその会話画面にリダイレクト、またはメールで直接返信することが可能です。

Statusbrewアカウントを持たない外部関係者である場合には、そのメールに返信することで共有ノートにコメントを残すことが可能です。

なお、受信者からの返答は受信トレイで確認することが可能です。