Statusbrewのアクセス権限の構造と管理方法
こちら記事には、Statusbrewで組織を構成し、最も便利な方法でユーザーへのアクセス権限を設定するために必要なすべての情報が含まれています。
In this Article: Statusbrewのアクセス権限の種類 プロファイルとユーザーグループによる権限付与 プロファイルグループへ一括で権限を付与する方法
Statusbrewのアクセス権限の種類
Statusbrewでプロファイルを追加し、プロファイルグループを作成すると、その特定のプロファイルとプロファイルグループに対して、誰がどの機能にアクセスできるかを制御することができます。
プロファイル/プロファイルグループには、以下の権限を設定することができます:
すべての権限 -下記に記載のすべての権限です。
エンゲージ機能すべて -エンゲージ機能でチケットの閲覧、アサイン、返信、会話のクローズ、社内共有ノートのドロップ、会話や連絡先へのタグ付けなどすべての機能
会話閲覧のみ -エンゲージ受信箱の会話の閲覧とタグ付けのみ可能
投稿機能すべて- ユーザー自身が投稿を作成し、スケジュールして公開する全権限を提供します。
投稿作成(承認が必要) - 投稿の作成は出来ますが、承認者の承認がなければ公開ができません
プランナー閲覧のみ- 投稿作成は原則できず、予約プランナーの閲覧と社内共有ノートのドロップのみ可能です。
レポート作成のみ -レポートの作成と閲覧のみ可能です。
プロファイルとユーザーグループによる権限付与
Statusbrewにユーザーを新しく招待した後、ユーザーへのアクセス権限付与がより簡単になりました。個別にアクセスや権限を設定する代わりに、新しいユーザーをユーザーグループに追加するだけで完了します。そのユーザーグループに対して事前に設定したすべての設定とアクセス権が、新しいユーザーにも自動的に適用されます。同様に、新しいソーシャルプロファイルを追加する場合、新しいプロファイルをあらかじめ設定されたプロファイルグループに追加すれば完了です。新しいプロファイルは、その特定のプロファイルグループのアクセス設定に従って動作します。
プロファイルグループとユーザーグループを使用したアクセス権限とワークフローの作成については、Statusbrew - グループ機能の紹介 | SNSマーケティングの基本:ソーシャルメディアを大規模に管理するためのソリューション で詳しく説明しています。 単体のソーシャルプロファイルにアクセス権限を付与する方法
プロファイルにアクセス権を追加する手順を説明します:
設定メニューからプロファイルをクリックすると、Statusbrewに接続されているすべてのプロファイルが表示されます。
アクセス権限設定をしたいプロファイル名の左手にある3点ドットメニューをクリックし、編集を選択します。
権限の追加をクリックすると、そのプロファイルのStatusbrewの様々な機能に対するアクセス権限を設定することができます。
アクションを選択し、ドロップダウンリストから任意の機能アクセスを選択します。
選択した権限の右隣のフィールドに、アクセスを提供したいユーザーとユーザーグループを入力し、更新をクリックします。
Note: 複数の権限を柔軟に追加することで、Statusbrewのワークフローを管理することができます。
ユーザー/ユーザーグループの削除は、ユーザー名の右隣にあるを使用します。
また、フィールドの最後にあるをクリックすると、付与中の権限自体を完全に削除することができます。
プロファイルグループへ一括で権限を付与する方法
プロファイルグループにアクセス権を設定することで、プロファイルの管理がこれまで以上に簡単になります。アクセス権を一度設定すれば、新しいプロファイルをグループに追加するたびに、自動的に設定されます。
以下は、プロファイルグループにアクセス権を追加する手順です:
設定メニューからプロファイルグループをクリックすると、Statusbrewで作成したすべてのプロファイルグループが表示されます。
アクセス権限設定をしたいプロファイル名の左手にある3点ドットメニューをクリックし、編集を選択します。
権限の追加をクリックすると、特定のプロファイルグループに対してStatusbrewの様々な機能に対するアクセス許可を設定することができます。
特定のプロファイルグループで有効にしたい権限を選択します。
選択した権限の右隣のフィールドに、アクセスを許可するユーザーとユーザーグループを入力し、更新をクリックします。
ユーザー/ユーザーグループの削除は、ユーザー名の右隣にあるを使用します。また、フィールドの最後にあるをクリックすると、付与中の権限自体を完全に削除することができます。