ブランド評判を良好に保つためのソーシャルリスニング
Statusbrewのリスニング機能を活用して、ブランドの評判を良好に保ちましょう。何事も戦略を立てる必要がありますが、戦略立案には現状分析が重要です!あなたのブランドや製品が消費者、顧客からどう思われているのか、それを理解するにはリスニング機能が非常に役に立ちます。早速リスニング機能の設定について見ていきましょう。
リスニングキーワードの作成方法
リスニング機能は、Statusbrewのエンゲージからご利用いただけます。
エンゲージを開き、左側のパネルを下にスクロールするとブランドキーワードというセクションがあります。そこに表示されているのは、既に作成済みのリスニングキーワードです。新たに作成する場合は、右にある+をクリックします。
リスニングキーワードを作成する際、以下の画面が表示されます。フィールドを埋めて、ブランドキーワードを作成しましょう。
キーワード設定のポイント
"キーワード"のフィールドに検索したいフレーズや言葉を入力します。ここで、スペルミスやニックネームも含めましょう。オーディエンスや消費者は例えば、StatusbrewをStetasbrewというようにスペルミスのある内容をソーシャル上に送信することもあります。また、ブランドが世間で一般化しているニックネームで呼ばれることもあります。例えば、マクドナルドは正式なブランド名である"マクドナルド"より、"マック"や"マクド"と呼ばれる方が多いと思われます。あなたのブランドにもこのような呼び名があれば、是非キーワードに含めましょう!
もうひとつ、"無視するキーワード"には何を含めればよいのでしょうか。このフィールドは、文字通り入力したキーワードを無視するためのものです。キーワードが別の意味を持つ言葉である場合、このフィールドを活用しない手はありません。そこで、スペイン発のブランド、Stradivarius(ストラディバリウス)を例に検討してみましょう。これはファッションブランドですが、皆さんこの名前を耳にして、最初に思い浮かべるのは世界最高級ヴァイオリンのストラディバリウスではないでしょうか。このように一つのブランド名でも、複数の意味があるのです。ここではファッションブランドの方のストラディバリウスを検索したいということで、無視するキーワードに"ヴァイオリン"や"楽器"などを含めることで、ヴァイオリンの方を意味するストラディバリウスを排除することができます。
レポートの作成
作成したブランドキーワードは、レポートを作成して詳細なデータを見てみましょう。
レポートでウィジェットを作成する際、メトリクスの一番下に"リスニング"セクションがありますので、それを選択してディメンションを設定して完了です。
以下のようにデータがわかりやすく可視化されます。