データソースとは?
データソースとは、Statusbrewに接続されたソーシャルプロファイルのことであり、レポートに表示されるデータの元となる情報源を指します。
レポートの作成時、どのソーシャルプロファイルをデータソースとするのか選択します。これによりレポートの分析対象が、あなたが希望する特定のSNSやネットワークに関連するものとなります。
この記事では、レポートにおけるデータソースのはたらき、その選択・管理方法をご紹介します。
データソースとは?
Statusbrewのレポートにおけるデータソースは、次の要素で構成されています。
レポートにおけるデータソースの設定方法
レポートへアクセスし、左側のパネルから希望するレポートをクリックして開きます。
左上のデータソースフィールドをクリックすると、選択可能なデータソースの一覧が表示されます。各データソースでは次ものを確認できます。
プロファイル画像
ネットワークアイコン(SNSや競合チャネルの場合)
プロファイル名
競合チャネルは のアイコンと共に表示されます
スクロールしたり、上部のバーで検索することによって、レポートに追加したいデータソースを見つけることができます。
レポートに追加したいデータソースがあれば、左側のチェックボックスにチェックを入れます。反対に、レポートから取り除きたいデータソースはチェックを外します。
選択後は、追加または除外された内容に従って、選択されたデータソースだけが自動的にレポートに反映されます。
データソースフィールドのなか、データソースは次のように分類され、表示されます。
すべてを選択:
Statusbrewに接続している全てのプロファイルをレポートに含めます。
よく使う:
最近のレポートで使用したデータソースが一覧で表示されるため、素早くアクセスできます。
ネットワークごとのプロファイル:
ネットワーク名の左にあるボックスにチェックを入れると、そのネットワークの全プロファイルを一度で選択できます。
ブランドキーワード:
ブランドに関する特定のキーワードでリスニングしている場合は、データソースとして追加することで、関連する会話を取得することができます。
広告アカウント:
Facebook、LinkedInの広告アカウントを接続している場合は、それらの関連データをレポートに含めることが可能です。
競合チャネル:
競合チャネルを選択して、競合他社に対する自社のパフォーマンスをベンチマークすることができます。
画面左上のデータソースフィールドには、選択したデータソースのうち1つが表示され、複数のデータソースが選択されている場合には、「他X件」というように表示されます。「他X件」の部分にカーソルを合わせると、選択している他のデータソースを確認することができます。複数のデータソースを選択しているときは、ここで選択済みのデータソースを確認し、不要なものがあれば右側に表示さ表示されているをクリックして取り除くことができます。
レポートの作成時にデータソースを選択する
Statusbrewでレポートを作成するときは、分析対象となるデータソースを選択します。これは、自由に作り上げるカスタムレポートにも、テンプレートを微調整して作り上げるレポートにも、どちらの場合にも共通しています。
新規レポートを作成する際、デフォルトでは、利用可能なすべてのデータソースが選択されるよう設定されています。
変更する際は、画面左上に表示されるデータソースフィールドをクリックすることで、データソースを検索したり、追加、削除することができます。
データソースをセクションやウィジェットレベルで選択する
データソースは、セクションやウィジェットレベルでも、フィルターとして選択することが可能です。
セクションでは下記のように設定します。
レポートにアクセスし、希望のレポートを開きます。
データソースを追加したいセクションのタブをダブルクリックします。
セクションを編集を選択します。
フィルターを追加をクリックし、データソースを選択します。
入力を終えたら、完了 > 保存をクリックします。
また、ウィジェットにセクションを追加する場合は、
各ウィジェットの右上にある三点メニューをクリックします。
ウィジェットの設定を開きます。
データソースはフィルターとして追加することや、指標によってはディメンションとして選択することも可能です。
選択を終えたら保存をクリックします。