データの取得タイムゾーン
Statusbrewでは、アカウント設定時に選択したタイムゾーンに基づきレポートを作成します。可能な限りご希望のタイムゾーンがレポートに反映されますが、一部のレポートは決まったタイムゾーンでしか作成されず、設定したタイムゾーンが反映されない場合があります。
タイムゾーンの確認・変更方法
アカウントのタイムゾーンは以下の手順で確認・変更が可能です。
Statusbrewにログインし、左のパネルの一番下にあるプロフィール画面をクリック。
あなたのアカウントを選択します。
アカウント設定画面が表示されるので、「タイムゾーン」に表示されているのが、設定されているタイムゾーンです。変更する場合は、ドロップダウンリストから希望するタイムゾーンを選びます。
「保存」をクリックして、変更完了です。

設定したタイムゾーンはほとんどのレポートに適用されますが、なかにはネットワークやシステム要件により決められたタイムゾーンに制限されるレポートもあります。
テンプレートレポート、自由レポートのタイムゾーン
Statusbrewのレポートはその種類によって、ユーザー設定、ネットワーク起因、ローカルタイムゾーンという異なったタイムゾーンが適用されます。下記は、テンプレートレポート、または分析指標を基にした自由レポート、それぞれのレポートに適用されるタイムゾーンの一覧です。
テンプレートレポートのタイムゾーン
テンプレートレポート | タイムゾーン |
ユーザーが設定したタイムゾーン | |
ユーザーが設定したタイムゾーン | |
ユーザーが設定したタイムゾーン | |
最適な投稿時間 | ユーザーが設定したタイムゾーン |
競合パフォーマンス分析 | UTC(協定世界時) |
LinkedInオーバービュー | UTC(協定世界時) |
Google Businessオーバ―ビュー | ネットワーク地域でのタイムゾーン |
米国太平洋標準時/太平洋夏時間(PST/PDT) | |
ユーザーが設定したタイムゾーン | |
マルチネットワーク分析 | ユーザーが設定したタイムゾーン |
クロスネットワークv2 分析 | ユーザーが設定したタイムゾーン |
Facebookオーディエンス | 米国太平洋標準時/太平洋夏時間(PST/PDT) |
Facebook動画パフォーマンス | 米国太平洋標準時/太平洋夏時間(PST/PDT) |
Instagramオーバービュー | PT(PST : 米国太平洋標準時/PDT: 太平洋夏時間) |
UTC(協定世界時) | |
TikTokオーバービュー | UTC(協定世界時) |
YouTubeオーバービュー | UTC(協定世界時) |
YouTubeコンテンツ | UTC(協定世界時) |
ユーザーが設定したタイムゾーン |
注意:広告アカウントベースのレポートでは、レポートのタイミングや解析が直接影響を受ける可能性があるため、その広告アカウントのタイムゾーンが正しく設定されていることを確認してください。
自由レポートのタイムゾーン
自由レポートのタイムゾーンは、選択した分析指標(メトリクス)に基づいています。
例えば、カスタムウィジェットを作成し、メトリクスは「競合プロフィールエンゲージメント数」を選択したとします。すると、Facebook、Instagram、Xのネットワークで、UTC(協定世界時)のタイムゾーンに応じたデータが表示されます。
一方、「Instagram:フォロワー数」というメトリクスを選んだ場合は、PT(米国太平洋標準時または太平洋夏時間)のタイムゾーンに基づくデータが表示されます。
注意:各プラットフォーム個別のレポートでは、常にデフォルトのネットワークまたはアカウントのタイムゾーンを確認するようにしましょう。例えば、FacebookとInstagramはPT(太平洋時間)に従うかもしれませんが、LinkdInやXのレポートはデフォルトでUTC(協定世界時)になっていることがあります。