過去のレポートデータ取得(バックフィル)について

Statusbrewにソーシャルプロファイルを接続すると、自動でそのプロファイルの過去のデータが取り込まれます。ただし、過去のデータ取得(バックフィル)が可能な範囲は各ソーシャルメディアプラットフォームのAPI制限によって異なります。この記事では過去のデータ取得(バックフィル)についてご説明します。

バックフィルとは?

Statusbrewに新たにソーシャルプロファイルを接続すると、Statusbrewは関連する様々なデータを取得します。通常、この取得されるデータは「ソーシャルプロファイルをStatusbrewに接続して以降のデータ」となります。

ですが、一部のソーシャルネットワークでは過去のデータを遡って取得することが可能です。つまりStatusbrewに接続する前のデータを取得できるということです。この過去のデータを遡って取得することをバックフィルと言います

各ソーシャルプラットフォームのバックフィル対応

ネットワーク

バックフィル

X(Twitter)

2週間

Facebook

12-18ケ月

Instagram

12-18ケ月

Threads

12ケ月

LinkedIn

12ケ月

Pinterest

12ケ月

YouTube

18ケ月

Googleビジネスプロフィール

18ケ月

TikTok

2か月

Instagramストーリーズは24時間で消滅するコンテンツであるためAPIでのデータ取得は不可能です。

Enterpriseプランでのバックフィルサービス

Enterpriseプランをご契約のお客様には、通常のAPI制限を超えたバックフィルサービスを提供しています。

最大で過去18ヶ月遡ることが可能です。

ご希望の方は、sales@statusbrew.comまたはsupport@statusbrew.comへ下記の情報をお送りください。

  • お名前

  • メールアドレス

  • 必要情報(プラットフォーム名、バックフィルを希望する期間、バックフィルを希望するメトリクス)

FQAs

バックフィルで取得されるデータはネイティブと同等の精度が保証されますか?

各プラットフォームのAPI提供データに基づいているため、同等の精度が保証されています。ですが、プラットフォーム側のデータ提供ポリシーの変更により、過去のデータの一部が利用できない場合がありますのでご了承ください。

バックフィル可能なメトリクスを確認したい。

メトリクス - 分析指標の一覧の表のバックフィルの項目をご確認ください。

バックフィルはどれくらいの時間で完了しますか?

およそ24~36時間で完了します。

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