分析データのビジュアライゼーション
Statusbrewの高機能アナリティクスでは、様々なビジュアライゼーションのパターンを用意しています。
データのビジュアライゼーション(データ視覚化)とは、データをチャート、図形やグラフィックで表すことです。ソーシャルメディアアナリティクスの計測・集計結果を視覚的に把握することを可能にするため、新しいパターンを特定したりするために役立ちます。
Statusbrewのアナリティクスはウィジェットという一つのデータに対する質問で成り立っています。
例えば、「今月、最もインプレッションが多かった日は?」のように、
知りたい質問の答え
データのプロパティ
データ・インサイトの提示方法と担当者やクライアントへの伝達方法
によってビジュアライゼーションは変化します。
もっとわかりやすい例を挙げると、ソーシャルメディア・フォロワーの増加を表すグラフは、インプレッションとリーチの関連を示すビジュアライゼーションとは異なるものである必要があります。何を示す必要があるかがわかると、それをどのように表示するかを決めるのに役立ちます。
このトピックでは、ビジュアライゼーションを使用して表示できる 9 種類の情報を示しています。これは包括的なリストではなく、これらのカテゴリーには例外があるでしょう。経験を積むにつれて、どのグラフ タイプを作成する必要があるか、より迅速に評価することができます。には柔軟性があるので既成概念にとらわれずに考えることをお勧めします。ただし、既成概念にとらわれずに考える前に、いくつかの一般的なグラフ タイプを使用して始めるのが役立ちます。
Statusbrewのウィジェット作成画面のメニューの一つ、Visualizationをドロップダウンすると、エリア、バー、イン、パイ、スタック、ヒートマップ、リストなど様々なタイプのチャートを作成することができます。
チャートの種類とウィジェットの作成に使用できる完成データの組み合わせについて理解する前に、まず関連する関数について知っておく必要があります。
以下に、Statusbrewアナリティクスで使用される関連関数を示します。
ディメンション - Dimension : 離散的な値を持つ列(例: ソーシャルプロファイルや日付の列) 集計(Aggeregate): 集計関数が適用された列には、合計、平均などの集計値が含まれます。これには、集計式のカラムも含まれます。
棒グラフ - Bar Chart
棒グラフは、離散的なグループに分類されたデータを比較する必要がある場合に使用されます。一般に、データを分類したり、特定のカテゴリの2つ以上の指標を表現するために使用されます。棒グラフは、各カテゴリーによってグループ化されます。棒グラフは、カテゴリによって、線グラフ、散布図、面グラフ、積み上げ棒グラフ、積み上げ面グラフ、などでも代用できます。
以下の列タイプの組み合わせで、棒グラフを作成することができます。