初めてのカスタム分析レポートを作成してみる
Statusbrewのレポートビルダーを使用して、ビジネスニーズに応じたカスタマイズ可能なレポートを作成できます。レポートビルダーでは、ウィジェットを追加し、それをカスタマイズして並べ替えることで、重要な指標を表示できます。
新規でレポートを作成する
プライマリーオーナー、オーナー、管理者または特定のプロファイルの分析機能へのフルアクセス権限を持つユーザーは、いつでもカスタムサポートを作成することができます。
Statusbrewダッシュボード上のレポートをクリックします。
新規でレポートを作成するには、ダッシュボード名が並ぶ左のパネルの上部にある アイコンをクリックし、カスタムレポートを選びます。
こちらの記事では1からデータを設計するカスタムレポートの作成方法を紹介していますが、Statusbrewがおすすめする一瞬でデータを生成するテンプレートレポートの利用をご希望の方は、テンプレートオプションをお選びください。
ここであなたのレポートにわかりやすい名前をつけましょう
レポートをスタイルするために、絵文字やアイコンを検索、色付け設定することも可能です。
ブランディングのために、またクライアントへの提出用に、あなたの企業ブランドロゴのアップロードもこの時点でしていくと便利です。 - カスタムブランディングについて
本レポートの概要を入力し、レポートデータの抽出元となるデータソースを選びます。
レポートデータを共有するユーザーをコラボレーターとして指名し、適切な権限を決定します。
レポートデータの取得範囲設定を行います。デフォルトでは直近の1週間で設定されています。eg: 過去2週間、または先月など。
必要に応じて、データの比較を行うために比較対象となる期間の設定も可能です。
上部またはレポートキャンバスから「ウィジェットを追加」をクリックして、ウィジェットライブラリを開きます。各レポートには最大で100個のウィジェットを追加することができます。
希望するウィジェットを直接追加するか、カスタマイズします。また、カスタムウィジェットを作成することもできます。その手順は以下の通りです:
ウィジェットに名前と説明を付けます。
可視化の形式を選択します。例えば、折れ線グラフ、円グラフ、ヒートマップチャートなどです。
ウィジェットにプロットする指標を選択します。Statusbrewでは230以上の指標から選択できます。
必要に応じてフィルターやデータの並べ替えオプション、ウィジェットの設定を適用し、「保存」をクリックします。
ウィジェットを更新するには、3点メニューからウィジェット設定を見つけます。同じ場所から、ウィジェットを複製、削除、またはCSVとしてダウンロードすることもできます。
好みで、ダッシュボード上に敷き詰められたウィジェットをドラッグ&ドロップで大きさを変えたり、並び替えを行うことができます。
レポートダッシュボードの右上にある「 セクションを追加」をクリックして、レポートに複数のセクションを追加できます。
右上の3点メニューから、
フルスクリーン表示
レポートの予約設定
レポートの編集
レポートの複製
レポートのダウンロード
削除ができます。
ダウンロードはダッシュボード全体ではPDF形式で利用可能ですが、ウィジェット単位の場合はCSV形式で可能です。