Sprout Social社代替レポートテンプレート: プロフィールパフォーマンス
Statusbrewには、これまでSprout Social社を利用されていたユーザー様向けに、Sproutと全く同じデータを取得できるレポートのテンプレート5種類をご用意しています。
今回はその中でもプロフィールパフォーマンスのテンプレートをご紹介します。
Sproutの利用経験がある方は、このレポートの魅力をご存知でしょう。せっかくStatusbrewをご利用いただくことになったのに、「レポートは期待していたのと違った……」そんな思いはさせたくありません。StatusbrewでもSproutと同等のパフォーマンスレポートを作成いただけます。
プロフィールパフォーマンスレポートとは?
まずはパフォーマンスレポートを簡単にご説明します。
Facebook、Instagram、X、LinkedIn、TikTokなどすべてのソーシャルプロフィールの主要指標を一ヶ所で把握できるレポート、それがプロフィールパフォーマンスレポートです。選択した期間におけるオーディエンスの成長、エンゲージメントなど、パフォーマンス全体を追跡し、戦略が適切に機能しているかどうか確認することができます。プランを練ることからチームマネジメントまで、活用の幅が広いレポートです。
Sprout-プロフィールパフォーマンスレポートを作成する
プライマリーオーナー、オーナー、管理者、または特定のプロファイル/プロファイルグループへのアクセス権を持つユーザーが可能です。作成方法はテンプレートを使ってレポートを作成する方法と同じで簡単です。
Statusbrewのダッシュボードからレポートへ移動し、左側のメニューの上部にある「レポート」の右横をクリックします。
自由レポートまたはテンプレートレポートを選べるので、テンプレートレポートを選択します。いくつか種類が表示されるので、「Sprout-プロフィールパフォーマンスレポート」を選択します。
レポート名、概要を入力し、データソースを選択。コラボレーターを追加して、Statusbrewのユーザーまたはユーザーグループに閲覧/編集権限を与えることもできます。
入力完了後、作成ボタンをクリック。これでレポートが作成されます。
レポートから分かること
テンプレートには下記のウィジェットが採用されています。(各ウィジェットのメトリクス(分析指標)の詳細はこちら)
セクション1: オーバービュー
パフォーマンスサマリー:インプレッション数やエンゲージメント数、投稿リンククリック数、エンゲージメント率を示したパフォーマンスの概要
オーディエンス成長:フォロワーの純増減数をチャートで表示
ネットワーク:ネットワークごとのフォロワー数、実増加数、獲得フォロワー数、解除数を一覧化
メッセージ量(チャート):送信・受信メッセージそれぞれの数を日別に表示
メッセージ量(テーブル):送信・受信メッセージそれぞれの数をデータソース別に表示
インプレッション数(チャート):コンテンツの表示回数をネットワークごと、日別に表示
インプレッション数(テーブル):コンテンツの表示回数をネットワークごとに表示
エンゲージメント数(チャート):エンゲージメント数をネットワークごと、日別に表示
エンゲージメント数(テーブル):エンゲージメント数をネットワークごとに表示
エンゲージメント率(チャート):エンゲージメント率をネットワークごと、一週間ごとに表示
エンゲージメント率(テーブル):エンゲージメント率をネットワークごとに表示
動画再生数(チャート):インプレッションが既にカウントされた後、リールが再生された回数をネットワークごと、日別に表示
動画再生回数(テーブル):インプレッションが既にカウントされた後、リールが再生された回数をネットワークごとに表示
セクション2:プロフィール
上記の分析指標をまとめた一覧(テーブル)が自動で作成されます。素早い状況確認に便利です。

Sprout-プロフィールパフォーマンスレポートも他のレポート同様、共有し、PDF形式でエクスポートすることも可能です。
セクションやウィジェットの追加、日別を月別するといったディメンション変更も可能です。
このようにStatusbrewのレポートは、テンプレートでありながらも高いカスタマイズ性が特徴です。あなたの使い方次第で必要不可欠な存在になるでしょう。