Statusbrewにおけるユーザーの種類
Statusbrewには異なるアクセスレベルを持つ4種類のユーザーが存在します。
ユーザーの種類(ステータス)によって、持てる権限が異なるため、自社のソーシャルメディアガバナンスに従いどうしても開示してほしいアクセスがある場合は、あなたのワークスペースのオーナー達に相談しましょう。
In this article:
プライマリーオーナー
オーナー
管理者
レギュラーユーザー
についてご紹介します。
Primary Owner - プライマリーオーナー
プライマリーオーナーは、組織を作成するユーザーで、Statusbrewへのサブスクリプションなどの請求管理(請求書や領収書の発行もプライマリーオーナーのみ)、アカウント設定、ワークスペース設定、その他のオーナーなどの管理機能に関する完全な権限を持ちます。プライマリーオーナーは、他のチームユーザーにオーナーシップを譲渡したり、他のユーザーを所有者の役割に昇格させたりすることができます。また、プラットフォーム上のユーザーとユーザーグループの管理も可能です。
オーナーシップを他のユーザーに譲渡するには:
ダッシュボードから設定、そしてユーザーにナビゲートします。
ご自身のユーザープロファイル(プライマリーオーナーとしてのユーザープロファイルの横にある3点ドットマークをクリックします。
ここで、{オーナーシップの譲渡}をクリックします。
譲渡するユーザーをドロップダウンで探して選択し、アルファベット大文字でTRANSFERと入力します。
- オーナーシップの譲渡について詳しくはこちら
Owner - オーナー
Statusbrewのオーナーは、Statusbrewの特定のワークスペースの設定をコントロールすることができます。オーナーは、特定のワークスペースとそこに所属するユーザーをより良く管理するために、他のユーザーを管理者とオーナーに昇格させることができます。
オーナーは、ユーザーグループの管理と共に、新しいチームメンバーを招待したり、既存のメンバーをアーカイブすることができます。
Note: ワークスペースのプライマリーオーナーは1人だけですが、同じワークスペースに対して複数のオーナーを配置することは可能です。特にオーナーが1人だけだと、オーナーが休日に入っていたり多忙な場合にユーザー管理が滞ったりするリスクを軽減するために、もしあなたの組織が大規模な場合は複数人のオーナーを持つことも推奨します。
Admin - 管理者
管理者は、課金管理、ユーザー/ユーザーグループの招待と管理、またはユーザーをオーナーに昇格させる機能を除き、ワークスペースのすべての機能に対するフルアクセスをユーザーに付与します。また、デフォルトですべてのソーシャルプロファイルへのアクセス権が付与されます。管理者は一般に承認制ワークフローに承認者として組み込まれる場合が多く、すでに全アクセスがあるため、下記で説明するレギュラーユーザーから承認申請をもらったら、承認または却下をすることもできます。
Member - レギュラーユーザー
Statusbrewに登録されたあなたのチームメンバーは、ユーザーの招待時に管理者やオーナーとして登録しない限り、レギュラーユーザーという最下位ステータスのユーザーとして設定されます。組織のワークフローにおける彼らの役割に応じて、プライマリーオーナーやオーナーは、彼らをユーザーグループに追加し、Statusbrewの特定のプロファイル/プロファイルグループへのアクセスを設定することができます。彼らのアクセスと権限は、特定のソーシャルプロフィールに限定することができます。
Statusbrewで利用できる様々な権限の詳細については、こちらの記事 - アクセス権限の管理 を参照してください。