StatusbrewでWhatsApp運用を始める方法

StatusbrewでWhatAppを問題なくシームレスに接続するために、この記事を読んで、前提条件に満たしているかを確認し、以下で説明する手順に沿って行うことをおすすめします。

この記事では以下についてご説明します。

WhatsApp接続チェックリスト

✓ 新しい番号の使用をおすすめしますが、既存の番号も使用可能です。

✓ WhatsAppビジネスアカウントにあなたの電話番号を追加する

✓ Metaビジネス設定でWhatAppアカウントにフルコントロールアクセス権があるか確認する

✓ 接続段階でStatusbrewに全ての権限を与える

Statusbrewのようなサードパーティーのアプリに接続するには、あなたの電話番号をWhatAppビジネスアカウントに追加しなくてはいけません。一度その番号をWhatsAppビジネスアカウントに追加すると、 その番号はWhatsAppの携帯アプリ上で使用できなくなります。

既存の番号の場合や、番号を移行したい場合 -

あなたは電話番号を既にWhatsAppメッセンジャー、またはWhatsAppビジネスアプリアカウントに既に登録していると思います。しかし番号を移行するには、まずWhatsAppメッセンジャー、またはWhatsAppビジネスアプリアカウントを削除しなくてはいけません。

アカウントを削除する前に、WhatsAppメッセンジャー、またはビジネスアプリからトーク履歴をバックアップしてください。こちらがAndroid と iOSのガイドラインです。

以下の手順で電話番号をビジネスアカウントに追加します。 - （既存の番号も新規の番号も同様です）

あなたの番号をビジネスアカウントに追加するには、Meta Business Suiteでフルコントロールアクセス権が必要です。

請求の設定をするためにビジネスや支払い情報の詳細を追加する必要があります。会話の数は一定の制限を超えると請求され、MetaのWhatsAppマネージャーを経由して管理されます。さらに詳しくは、こちらをお読みください。

	推奨事項	理由
1.	新しい電話番号を使用する	WhatAppの電話番号をStatusbrewに接続すると、その番号はもうWhatAppモバイルアプリで使うことができなくなってしまします。
2.	SMSや通話で認証できる電話番号を使用する	SMSや通話を通じて認証可能な電話番号を使用してください。WhatsAppは、接続を確立するために有効で検証可能な電話番号を要求します。それはオーディエンスに信頼性のある安全なコミュニケーションを保証します。
3.	公共のコミュニケーションでの連絡先番号を更新する	新しい番号を使用する場合、公共のコミュニケーション上での電話番号を確実に更新してください。更新した連絡先情報を顧客に提供することで、顧客の問い合わせやサポートのニーズを適切な場所に導き、効率的かつ効果的なカスタマーサポートを促進します。
4.	チーム受信箱とルールを設定して、直接会話を割り当てる	WhatApp用にチーム受信箱を設定することができます。また、関連するチームメンバーに自動的に会話をアサインするルールを作成すること、カスタマイズした通知を設定すること、タグを追加することができます。

	禁止事項	理由
1.	IVR番号（自動音声応答装置）や自動音声案内を使用しない	IVR番号（自動音声応答装置）、自動音声案内、また1-800の番号はWhatAppの認証要件を満たさず、統合中に複雑な問題を引き起こす可能性があるため、受け入れられません。