ユーザーとユーザーグループの理解と管理
Statusbrewは、中小企業、エンタープライズ、マーケティング代理店など、あらゆる組織のために構築された柔軟なアカウント階層と権限構造を持っています。ユーザーを管理し、組織内の責任に応じて異なるレベルのアクセス権を提供することが容易にできます。このガイドでは、Statusbrewに新規ユーザーを追加する方法と、Statusbrew内にユーザーグループを作成する方法を、ビジネスニーズに合った方法で説明します。
In this Article:
Statusbrewにおけるユーザーの種類 Statusbrewでユーザーの権限を変更する 新しくユーザーを招待する ユーザーの管理 新しいユーザーグループを作成する ユーザーグループで出来る一括アサイン Manage User Group
Statusbrewにおけるユーザーの種類
Statusbrewには異なるレベルのユーザーが存在します。
Primary Owner - プライマリーオーナー
Owner - オーナー
Admin = 管理者
Member - レギュラーユーザー(メンバー)
→Statusbrewのユーザータイプについて詳しくはこちら
組織のワークフローにおける役割に応じて、プライマリーオーナーとオーナーはユーザーをユーザーグループに追加し、Statusbrewの特定のプロファイル/プロファイルグループへのアクセスを設定することができます。
Statusbrewで利用できる様々な権限について詳しく知りたい方は、こちらの記事 - アクセス権限の管理 をご覧ください。
Statusbrewでユーザーの権限を変更する
プライマリーオーナーとオーナーのみ、ユーザーのステータス(権限)を変更することができます。
Statsubrewの設定からユーザーへ移動します。
あるユーザーをオーナーに格上げするには、3点ドットメニューから編集をクリックします。
ユーザーをオーナーにするには、"オーナーとして登録"にチェックを入れて保存をクリックします。
オーナーではなく管理者にしたい場合は、"管理者として登録"にチェックを入れて保存をクリックします。
ユーザーをオーナーとして登録すると、組織内の存在するすべてのワークスペースとその請求ページにアクセスすることができますので、代理店様はご注意ください。
ユーザーの管理者権限は、特定の1つのワークスペースまたは複数のワークスペースに限定されます。
逆にオーナーから管理者やレギュラーユーザーにユーザーを降格させたい場合は、ユーザー の名前の3点ドットメニューから組織のオーナーとしてマークされているのでチェックを外してください。
新しいユーザーを招待する
プライマリーオーナー及びオーナーは、Statusbrewのユーザー&ユーザーグループを招待・管理することができます。 また、ユーザー数の上限は、あなたのStatusbrewアカウントのサブスクリプションプランによって異なります。詳しくは価格ページをご参照いただくか、Statusbrewのセールス担当者までお声掛けください。
新しいユーザーをStatusbrewに招待するには:
設定ページに移動します。
設定メニューから、ユーザーへ移動して右上のユーザーの招待ボタンをクリックします。
次の画面で新しいユーザーの名前とメールアドレスを入力し、所属させたいスペースやユーザーグループを選択して追加をクリックします。
各ワークスペースでの権限を管理者として登録にチェックを入れることで完了します。
一度に複数のユーザーをStatusbrewに招待することができます。リストからユーザーを削除したい場合は、そのユーザーの前にあるアイコンをクリックすることができます。
ユーザーの管理
いつでも簡単にユーザーの権限を変更したり、ディアクティベートすることができます。こちらの作業はプライマリーオーナーもしくはオーナーのみが行うことができます。
Statusbrewでユーザーを管理するには:
ダッシュボードから設定メニューに移動します。
ユーザー一覧表で、管理したいユーザーを探します。検索バーで名前やメールアドレスを入力することで検索表示もできます。
3点ドットメニューをクリックすると、赤字でアーカイブがあるのでクリックするとアーカイブされます。
Note: ユーザーをアーカイブすると、そのユーザーのすべてのアクセスがスペースから直ちに削除され、プランのユーザーシート数にはカウントされませんので、新しいユーザーを追加することができます。
アーカイブされたユーザーをアーカイブ解除するには、ユーザーの名前またはEメールで検索するか、ユーザーウィンドウの下部にあるアーカイブされたユーザーの横のドロップダウンをクリックし、ユーザー名の横の3点メニューをクリックし、アーカイブ解除を選択するだけです。
新しいユーザーグループを作成する
ユーザーグループは、Statusbrewで同様の責任、タスク、ワークフローを持つユーザーを束ねるためのより良い方法です。
例えば、マーケティング用のユーザーグループ、カスタマーサポート用のユーザーグループ、そして管理者用のユーザーグループを作成することができます。組織の規模や構造に応じて、いくつでもユーザーグループを作成することができます。一度ユーザーグループを作成すると、各ユーザーを個別に管理する代わりに、アクセス権の付与、社内共有ノートでの@メンションの割り当て、そのほか多くのアクションを同時に行うために使用することができます。
ユーザーグループを作成することで、ソーシャルメディア担当者が変わっても、ユーザーグループの編集を行うだけで毎回のアクションで新しいユーザーを追加して選択したりする必要はありません。
Statusbrewでユーザーグループができること:
1. 新しいユーザーの追加 2.承認ワークフローにおける承認者の指名 3. 会話のアサイン 4. グループ単位の@メンション 5. 監視ルーツ 6. 共有範囲の選択 7. チームの生産性レポート
ユーザーグループをStatusbrewで作成するには:
ダッシュボードから設定に移動します。
ユーザーグループに移動し、右上のユーザーグループの作成を選択します。
ユーザーグループ名と概要を入力します。
ユーザーフィールドの下にあるドロップダウンをクリックすると、任意のユーザーを検索して、新しいユーザーグループに追加することができます。
追加したいスペースを選択し、このユーザーグループを管理者としてマークするかどうかも選択します(これらのユーザーは、全員この特定のワークスペースに対してのみ管理者レベルのアクセス権を持つことになります)
会話の割り当て方法を選択します。
完了したら、作成をクリックします。
ユーザーグループで出来る一括アサイン
ユーザーグループを作成することによって、あなたが巨大組織や大企業でのソーシャル活用をするにあたって、一度に一定のグルーピングされた部署や部門、担当者の集団に対して、
共有ノートでの一括フィードバック送信
投稿の承認申請
エンゲージでのチケットの一括アサイン
を行うことができるようになります。
上記のスクリーンショットでは、同時に複数のメンバー(グループ)への投稿の承認申請を送っています。
あたStatusbrewは、ユーザーグループのメンバー間で会話を割り当てる方法を2種類提供しています。
デフォルトの割り当て:そのユーザーグループに属するチームメンバー全員に同じ会話が割り当てられる
ラウンドロビン:会話は、そのグループのユーザーに順次割り当てられる
ユーザーグループ間のアサイン方法を変更するには:
Statusbrewのホームから、設定に移動し、ユーザーグループをクリックします。
ユーザーグループの横の3点ドットメニューをクリックし、[編集]をクリックします。
会話の割り当てタブにて、デフォルトまたはラウンドロビン割り当てオプションから選択できます。
完了したら、更新をクリックします。
ユーザーグループの管理
既存のユーザーグループへのユーザーの追加・削除や、ユーザーグループの削除をいつでも簡単に行うことができます。
ユーザーグループを管理するには:
設定に移動します。
ユーザーグループを選択し、更新したいユーザーグループの横にある3点ドットメニューをクリックします。
ユーザーグループを更新する場合は、編集オプションを選択します
名前、説明の変更、ユーザーやスペースの追加・削除、管理者権限の変更などができるようになりました。ユーザーグループから任意のユーザーを削除するには、ドロップダウンメニューからそのユーザーのプロフィールをクリックします。
ユーザーグループの横の三点メニューをクリックし、「削除」オプションを選択すると、ユーザーグループを削除できます。