ソーシャルアクティブサポートチーム体制でエンゲージ機能を使う

Statusbrewのエンゲージは、基本的にコラボレーションを基盤として構築されています。ソーシャル上の会話に対応するためにエンゲージを使用する大きなメリットの一つとして、チームとコラボレーションして行う能力があることが挙げられます。

エンゲージではチームと共に、直感的で高度な機能的なワークフローを作成することができます。手間のかからない、効率的なコラボレーションができる機能が組み込まれています。

チームとのコラボレーションをスムーズに楽しく行うためのエンゲージの機能はこちらです。

エンゲージ内のコラボレーション機能

これらの機能をよく理解するために、実際にStatusbrewのプラットフォーム上で機能を試しながら、記事を読み進めることをおすすめします。

1. チケットを割り当てる

エンゲージ内で受信する全ての会話は、デフォルトにより"受信箱"に入ります。会話スレッドの詳細セクションにあるアサイン機能を使用して、チームメンバーを会話に割り当てることができます。チームメンバーは会話が割り当てられると、その度に通知を受け取ります。

Assign Conversations in Engage

- チームメンバーにチケットをアサインする

2. 衝突検知(コメント返信のダブり防止)

Statusbrewのエンゲージでは、複製や複数の返信を防ぐため、接触検知機能を組み込んでいます。

これにより、あなたとあなたのチームメンバーが誰がどの会話を閲覧しているか、確認することができます。閲覧している人の写真がライブで会話の横に表示されます!2名のユーザーがエンゲージ内で同じ会話にいる場合、二重の返信を防ぐために誰が打ち込んでいるのかを確認することができます。

Collision Detection

3. 社内フィードバック共有メモとメンション機能

私たちは、ノイズを軽減するには単一チャネルでのコミュニケーションが必要であると信じています。エンゲージでは、オーディエンスとの会話について、他の人のために内部にメモを残すことができます。オーディエンスについて何か残したい場合は、コンタクトサイドバーに内部メモを残すこともできます。例えば、”このオーディエンスは、有益な意見をくれる”などです。

これらの内部メモは、@メンションをサポートしています。そのため、メモを任意のユーザーやユーザーグループに向けて残すことができます。メンションされたユーザーは、すぐに内部メモについて通知を受け取ります。

Internal Notes & Mentions

ユーザーグループを作ると、ワークフローがスムーズになります。

4. チケットのアクティビティ

エンゲージ内で会話を開くと、会話スレッドのセクションは会話内でとられた全てのアクションをリアルタイムで表示します。どのユーザーも、会話を開いて、チームが会話に対して実行したアクションをいつでも見ることができます。これは明確で透明性のあるコラボレーションに繋がります。

In Conversation Activity

5. 権限と表示の操作

Statusbrewのエンゲージ機能のほとんどはコラボレーションを目的としていますが、パーソナライズ化を忘れたわけではありません。閲覧のみのアクセス権、または返信ができる完全なアクセス権を与えるユーザー/ユーザーグループ選択することができます。

カスタマイズの表示を、自分のみに切り替える、またはチーム全体に共有する選択をすることもできます。例えば、'保存された返信'などです。

Permissions & Visibility Control

6. 返信をテンプレートとして保存する(Macro)

あなたのブランドの声に一貫性を保ち、返信プロセスを迅速に行うために、エンゲージでは返信を保存する機能を提供しています。よくある質問への返信を保存して、返信ボックスから直接それらを使って返信することができます。返信を保存するときは、保存した返信をチーム全体に共有するか、自分だけに保存するかを選択します。

Saved Replies

- Statusbrewの返信テンプレートとワークフローの実装

7. 返信元の選択

Statusbrewに複数のプロファイルを接続している場合、エンゲージで不自由することはありません。エンゲージ返信ボックスでは、どのプロファイルからその会話に返信したいか、”返信元”を自由に選択することができます。これは、同じソーシャルネットワーク上に公開されているプロファイルと会話のみに機能します。この機能を使用して、チームが複数のプロファイルを使いこなすのが簡単になります。

Reply as

8. カスタム受信箱ダッシュボードビュー

たくさんのフィルターが選択でき、あなたやチームが頻繁に利用できる組み合わせがいくつもあります。何度もフィルターを設定しなくてもいいよう、カスタム受信箱ビューをエンゲージ内に簡単に保存することができます。これらの保存された受信箱ビューの表示はカスタマイズ可能です。したがって、チームに必要なものを作成することや、個人的に必要なものを作ることができます。

Custom Inbox Views

- ソーシャル受信箱のビューの作成

- ソーシャル受信箱のフィルタリングとクエリの種類

9. チケットの通知

信頼できる通知システムと便利なチャネルを利用して、コラボレーションをスムーズにします。Statusbrewでは、メール、Slack、デスクトップ、モバイル上でチームメンバーに通知を送る様々なアクションをカスタマイズ可能です。

Setting Notifications

- ソーシャル受信箱の通知設定

- 自由性の高い通知ルールの設定

10. アクティブサポートのチーム生産性レポート

スムーズなコラボレーションとともに、Statusbrewではチームメンバーにインサイトのレポートを提供しています。簡単にチームワークフローと個別のユーザーパフォーマンスの効率性を監視できます。包括的なリーダーボードは、会話のクローズ、返信の時間など、返信のマトリクスについてレポートします。

Team Engagement Reports