LINEのメッセージを管理・活用する方法

StatusbrewにLINEビジネスアカウント(旧:LINE@)を連携させると、カスタマーサポートやソーシャルチャネルのメッセージ監視がさらに便利になります。LINEビジネスアカウントをお使いの方は、ぜひLINEアカウントへの連携方法をご確認ください。問題を迅速に解決できるようになるだけでなく、オーディエンスとの個人的な繋がりもさらに強化されるこの連携を、使わない手はありません。

このページではLINEのメッセージをStatusbrewで管理・活用する方法をご紹介します。

LINEのメッセージに対する返信方法

LINEのメッセージへ返信することは、顧客との関係性を強固にし、ブランドのロイヤリティも高めます。そして、優れたカスタマーサービスを提供することでもあります。返信方法は以下の通りです。

  • エンゲージ受信箱から、返信したいLINEのメッセージを開きます。作成済みのチーム受信箱がある場合は、そちらからもメッセージへ返信することが可能です。

  • 返信を5,000字以内で入力します。

  • 「返信」ボタンをクリックすると返信完了です。

カスタムデータ属性を用いた活用方法

Statusbrewには、自由にデータを定義することができるカスタムデータ属性という機能やタグがあります。LINEのメッセージにタグ付けをしたり、会話のステータスオプションを独自に設定したりすることで、単なるメッセージ管理プラットフォームとしてではなく、CRMに近いかたちでStatusbrewを活用いただくことが可能です。

以下を参考に、目的に合ったタグやデータ属性を作成しましょう!

  1. タグ

    • 相手の特徴を表すタグ:例えば、「リピーター 」のタグをつけておくことで、履歴を確認し、一貫性の高い対応が可能になります。「インフルエンサー」のタグも有益でしょう。

    • 購買意欲を示すタグ:購入意欲が高いと感じたらすぐにタグをつけて、それを念頭にやりとり。売り上げにつなげましょう。

    • 複数のタグ:関連するタグは1つだけとは限りません。キャンペーン、担当チームなど、複数のタグをつけることで、長い会話でもすべてに目を通すことなく、内容を端的に把握することが可能です。

  2. カスタムデータ属性

    • 加入プラン:例えば、連絡先にどのプランに加入しているのかをチェックするボックスを作りましょう。ユーザーがあなたのどのプランに加入しているのか、瞬時に把握し、加入プランに即した内容でメッセージを返信することが可能です。

    • 興味関心:製品への問い合わせからはじまった会話でも、やりとりしているうち、相手が他の分野にも興味があるとわかってくることがあります。そんな時は、会話にデータ属性を設定しましょう。興味を複数選択できる仕様にして、他のビジネスチャンスも逃しません。

タグやデータ属性は、連絡先や会話にだけでなく、投稿そのものに設定することも可能です。もちろん、活用範囲はLINEアカウントだけにとどまりません。様々なカテゴライズやフィルタリングをおこなって、Statusbrewの優れたプランナーボードを、より一層快適にお使いください。

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