トラッキングUTMパラメーター付きURLを生成する
UTM(Urchin Tracking Module)パラメータはURLの後に付属する文字列で、Googleアナリティクスの解析に役立ちます。この文字列を広告や販売促進物などメディアによって異なるように設定し、データを分けることができます。ちなみにUTMパラメーターはGoogleアナリティクスでは、カスタムキャンペーンと呼ばれています。
あなたのビジネスのキャンペーン用のリンクと共にUTMパラメータを使用すると、コンテンツのパフォーマンス、コンバージョン、インフルエンサーマーケティングのROIを効果的に測定できます。
Statusbrewでキャンペーンをトラッキングする
StatusbrewのキャンペーンURLビルダーを使用すると、Statusbrewコンポーズを通じて投稿公開するすべてのリンクに、独自の追跡データをシームレスに追加できます。キャンペーン名(campaign)、どの参照元(サイト・スマホアプリなど)からアクセスされたのか(Source)、媒体(Medium)などのデフォルトのパラメータに加えて、追跡する必要があるものに応じてカスタムパラメータを追加することもできます。
あなたのキャンペーン用リンクにUTMパラメーターを追加するには:
Statusbrewダッシュボードからコンポーズを開きます
テキストエディターで投稿内容を作成してURL/Linkをエディター内に挿入します。
自動的にリンクプレビューが生成されます。
UTMパラメーターのセクションが表示されるので、右上の編集をクリックします。
カスタムパラメーターダイアログが開きます。
特定の UTM パラメーターをトラッキングします。URL に追加される UTM パラメーターによって、Web サイトにトラフィックを紹介するマーケティングキャンペーンが識別されます。URLに追加できるパラメーターは5つあります-キャンペーン、参照元、媒体、有料検索のキーワード、コンテンツです。 これらのパラメータについて、ソーシャルネットワーク、プロファイル名プロファイルユーザー名、またはタグに基づいて、カスタム値または自動エントリを選択することができます。
Note: デフォルトの
utm_campaign
はカスタム,utm_source
はソーシャルネットワーク、utm_medium
はソーシャルです。
utm_term
とutm_content
パラメーターはオプションとしてさらに追加できます。+キャンペーンパラメーターを追加をクリックすると追加できます。
ちなみに上記を編集しない場合は、Statusbrewコンポーズを介して共有するすべてのリンクの最後に、次のデフォルトのUTMパラメータが自動的に追加されます。
キャンペーン名:Statusbrew キャンペーンソース:twitter.com / facebook.com / linkedin.com など キャンペーンメディア:social
作成するとプレビューが表示されますので確認してください。
完了したら保存をクリックしてください。
さぁ、カスタムUTMパラメーターを投稿に追加する方法を理解したので、Googleアナリティクスを使用して、Statusbrewから送信されたソーシャルキャンペーンのパフォーマンスとROIを評価します。
キャンペーンレポートを表示するには、あなたのGoogleアナリティクスにログインし、[レポート]-> [集客]-> [キャンペーン]に移動して、このURLトラッキングデータを表示します。
CSVで一括予約投稿する場合は?
CSVファイルを利用した一括投稿の場合、キャプションのカラムに挿入したどんなリンクも、下記のデフォルトのパラメーターが適用されます。
utm_medium=social
utm_source=facebook/twitter/instagram (depending on the profile)
utm_campaign=Statusbrew