セクションの期間設定方法
1つのレポートのなかには複数のページを追加することができます。Statusbrewでは、このページをセクションと呼んでいます。各セクションには、フィルターを追加することができます。
フィルターには様々な種類がありますが、この記事では、特定の期間のデータを表示させるため、セクションに期間を設定する方法をご紹介します。
セクションに期間を設定する
セクションにフィルターを追加する
セクションは、レポートのなかのページを指します。多くの場合、1つのレポートには複数のセクションで構成され、各セクションにはデータを視覚的に表示するウィジェットが配置されます。
レポートにセクションを追加する方法の詳細はこちらをご確認ください。
このセクションにフィルターを追加することで、より絞り込んだデータをウィジェットに表示させることが可能です。
セクションにフィルターを追加する手順は、下記の通りです。
フィルターを追加したいセクションをクリックします(セクションの切り替えは、上部のセクションタブをクリックして行います)。
セクションを編集を選択します。
フィルターを追加をクリックします。
フィルターの一覧が表示されるので、希望するフィルターを選択し、必要事項を入力し、完了をクリックします
保存をクリックします。
フィルターの設定が完了すると、各ウィジェットの表示内容はフィルタリングに基づいて自動で更新されます。
セクションに期間を設定する
セクションにフィルターを追加する方法がわかったところで、セクションに期間を設定してみましょう。
期間に関するフィルターは下記の4つです。
時間帯:1~24の値で時間帯を入力。入力した時間帯のデータを表示/除外します。
曜日:月曜日~日曜日まで各曜日をチェックボックスで選択(複数の曜日を選択することも可能)。選択した曜日に該当するデータを表示します。
月:1~12の値で月を入力。入力した月のデータを表示/除外します。
四半期:下記のルールで入力。入力した四半期のデータを表示/除外します。(「1」と入力すると、1~3月までのデータが表示されます。)
1:1~3月
2:4~6月
3:7~9月
4:10~12月
各ウィジェットには、期間のフィルタリングに基づくデータが自動で反映されます。
セクションのフィルターを確認、編集する
セクションにフィルターを追加すると、データソースの右横に「セクションのフィルター数(X)」と表示されます(Xにはフィルターの個数が入ります)。

これをクリックすると、セクションに適用されているフィルターが一覧で表示され、以下のアクションが可能です。
をクリックして削除
をクリックして、既存のフィルターに新しいフィルターを組み合わせる(グループフィルター)
フィルターを追加をクリックすると、新たにフィルターを追加(既存のフィルターとは独立したフィルター)
編集が終ったら、適用をクリックします。