タグ機能
タグ(ラベル)は、投稿、会話、連絡先を構造的に分類する役割を果たします。投稿、会話、連絡先をカテゴリーで分類し、追跡が容易になります。
タグは、投稿、会話、連絡先に対して、外部には表示されることのない、Statusbrew内限定のハッシュタグやラベルのようなものとお考えください。
すべてのユーザーが、タグを使用し、投稿、会話、連絡先にタグ付けが可能ですが、タグを編集およびアーカイブできるのは管理者とオーナーに限られます。
注意:タグはチームにとって便利な機能ですが、公開された投稿またはメッセージで顧客に表示されるものではありません。
送信コンテンツへのタグ付けと親タグー子タグはすべてのプランでご利用いただけます。受信会話へのタグ付け及びインバウンドタグレポート、タグレポートは、Standardプラン以上でご利用可能です。
1アカウントで、最大10,000のタグを作成できます(タグにはアクティブ、アーカイブの両方を含む)。
タグ機能は、Standard、Premium、Enterpriseプランでご利用いただけます。詳細はこちら
親タグと子タグ
親タグ:コンテナとして機能する幅広いカテゴリー
子タグ:親タグの下に位置し、より具体的なラベル。対象となるセグメント内部を示します。
例えば、
ソフトウエア企業の場合、バグや技術的なトラブルについてのメッセージを顧客から受信することがあります。
そのメッセージすべてに「バグ」というタグを付けるのではなく、「バグ」という親タグのもと、「バグーフロントエンドエラー」 「バグーバックエンドエラー」あるいは「バグーユーザーエラー」に分類します。
これにより、チームはどこに原因があるのかを素早く理解し、適切なチームにタスクを割り当てることができます。
親タグを作成する
設定にアクセスします。
タグを選択します。作成済みのタグが一覧で表示されます。
右上にあるタグを追加をクリックします。
タグの名前を入力します(最大32文字)。
アイコンを変更することができます。
どんな時のそのタグを使うのか概要を入力します。概要は、他のメンバーがそのタグを使う時に表示されます。
そのタグの利用箇所を投稿、エンゲージ、連絡先から選択します。複数選択も可能です。デフォルトでは3つ全てが選択されているので、不要なオプションはをクリックして削除します。
追加オプションをクリックすると、タグの色を設定できます。
作成をクリックします。
子タグを作成する
設定にアクセスします。
タグを選択します。作成済みのタグが一覧で表示さます。
右上にあるタグを追加をクリックします。
タグの名前を入力します(最大32文字)。
アイコンを変更することができます。
どんな時のそのタグを使うのか概要を入力します。概要は、他のメンバーがそのタグを使う時に表示されます。
そのタグの利用箇所を投稿、エンゲージ、連絡先から選択します。複数選択も可能です。デフォルトでは3つ全てが選択されているので、不要なオプションはをクリックして削除します。
親タグを選択します。
追加オプションをクリックすると、タグの色を設定できます。
作成をクリックします。
タグの作成中は、タグの名前、色、関連する親または子タグ構造が表示されます。
タグを追加するダイアログボックスから、直接タグの作成画面にアクセスすることも可能です。
タグをインポートする
1つずつタグを作成するには大変な労力と時間を要します。とりわけ大量のタグを使用し、複雑な親-子タグ構造を持つチームでは厄介です。
このワークフローをスリム化するため、Statusbrewではプラットフォームに直接タグの一覧をコピー&ペーストし、一括でインポートする機能を提供しています。他ツールからの移行や、初めて大規模なタグシステムを導入する際にも簡単に設定できます。
設定にアクセスします。
タグを選択します。作成済みのタグが一覧で表示されます。
右上にあるタグを追加をクリックします。
画面下方にあるIタグをインポートするをクリックします。
タグを追加という欄に、カンマで区切ってタグを入力します。1度に、最大200個のタグを追加できます。
親タグは、その名前を入力します(例
タグ1)。子タグは、次のように親タグと「-」でつなぎます(
タグ1 - タグ2)。
プレビューをクリックします。下記2つの欄に分けて表示されます。
親:親タグが表示されます。
名前:タグそのものの名前が表示されます。
タグ名の左にある色をクリックすることで、希望の意図に変更することができます。
すべて追加をクリックして、全部のタグをインポートします。
タグを編集する
設定へアクセスします。
タグを選択します。作成済みのタグが表示されます。
編集したいタグの左端にある三点メニュー をクリックします。
編集をクリックします。
必要な編集を行います。
更新をクリックします。
タグをアーカイブする
使わなくなったタグはアーカイブにしてリストから非表示にすることができます。
アーカイブされたタグはアプリでも同様に使用できなくなります。ただし、すでに付けられているタグはそのまま表示されます。
設定へアクセスします。
タグを選択します。作成済みのタグが表示されます。
アーカイブしたいタグの左端にある三点メニュー をクリックします。
アーカイブを選択します。
アーカイブして問題がないことを確認してください。
アーカイブすると過去のタグデータを削除することなく、タグのリストが整理されます。
タグのアーカイブを解除する
タグのアーカイブを解除すると、そのタグは再度アプリでもチーム全体で使用できるようになり、分析でも使用・表示されるようになります。
設定へアクセスします。
タグを選択します。
アーカイブされたタグへ表示を切り替えます。
アーカイブを解除したいタグを見つけ、その左にある三点メニューをクリックします。
アクティベートをクリックします。