社内監視のためのチームアクティビティログ
チームアクティビティログは、あなたの企業組織内のすべてのチームメンバーのアクティビティを記録して管理されるための場所です。組織のアカウントのプライマリーオーナー、オーナー、管理者はアクティビティログを使用して、企業のアクションとしてそぐわない、または疑わしいアクティビティをチェックし、SNSの大規模な運営から生じる組織上のリスクを排除できます。SNSは炎上などリスクが多いので、この機能は非常に役に立ちます。
組織のメンバーがStatusbrewをアクティブに使用している場合、チームアクティビティログはリアルタイムで更新され、どのチームメンバーがどのアクションをいつ実行したかなどの情報が表示されます。
アクティビティログ機能はEnterpriseプランのお客様が利用いただけます。現在のプランに追加したい場合はディスカウントも承っておりますのでご相談ください。
Statusbrewチームアクティビティログにアクセスする
あなたの組織のチームアクティビティログにアクセスするには、以下の手順に従ってください:
左側のナビゲーションから設定を開き、チームアクティビティログを選択してください。
すべてのアクティビティが一覧として表示されます。
投稿や会話といったアクティビティのなかには、その詳細を表示できるものがあります。
任意のアクティビティにカーソルを合わせ、[ic:navigate-next]]のアイコンが表示される場合、クリックすると右側に詳細が表示されます。(権限に応じて、この投稿に対してアクションすることができます。)

チームアクティビティログに記録されるアクティビティの種類
組織のメンバーが以下のいずれかのアクティビティを行うと、新しいエントリが生成されます:
コンテンツパブリッシング 📢 | コミュニティエンゲージメント💬 | 管理🛡️ | 一般 🗒 |
---|---|---|---|
投稿の作成 | 会話の返信 | チャネルの追加 | タグの変更 |
投稿の更新 | 会話へのアサイン | チャネルの更新 | ウォッチャーの変更 |
投稿の削除 | 会話へのアサイン解除 | チャネルの削除 | アセットの作成 |
投稿の完全な承認 | 会話の終了 | チャネルの再認証 | アセットの更新 |
投稿の段階的な承認 | 会話のスヌーズ化 | チャネルのトークン無効 | アセットの削除 |
投稿の不認証 | 会話の再開 | メンバーの更新 | メディアの作成 |
投稿の回収 | メンバーの招待 | メディアの削除 | |
投稿の発信 | メンバーのアーカイブ | コメントの追加 [会話 + 投稿] | |
投稿の失敗 | メンバーの再アクティベート | ||
投稿の通知送信 | |||
投稿の承認期限切れ |
チームアクティビティログ内のフィルターの種類
チームアクティビティログに実行者やストーリーズタイプというフィルターを付けることができます。
実行者
実行者のフィルターを使うことで、ユーザー と ユーザーグループ によりデータを選別することができます。1人、または特定のユーザー・ユーザーグループを含める、または排除するかを選択することができます。結果は特定のユーザー・ユーザーグループが行ったアクティビティに基づくログを表示します。
例えば-
実行者のフィルターを付けることで、マーケティングやカスタマーサクセスなど、あなたのチームの特定のアクティビティを確認することができます。例として、スペインチームのアクティビティを確認するためには、’Spanish Team’(ユーザーグループ)という実行者を追加します。

もし複数の地域でチームを管理しているのなら、地域ごとに複数のユーザーグループを作り、それに応じてフィルターを付けることができます。 日本チームのアクティビティを確認するためにJP Teamという実行者を追加することができます。

ストーリーズタイプ
ストーリーズタイプは、アクティビティの内容でログをフィルタリングします。
複数のストーリズタイプ(コメントの追加、会話への返信、チャンネルの削除など、具体的な操作内容)のなかから、希望するタイプを1 つまたは複数選択すると、条件を満たすログが表示されます。
フィルターは、複数のユーザー/ユーザーグループ、ストーリーズタイプを選択することができます。また、ユーザーと実行者の両方でフィルタリングすることも可能です。
チームアクティビティログにフィルターを追加する手順
以下の手順でチームアクティビティログにフィルターを付けます。
左のナビゲーションから設定から、チームアクティビティログを選択します。

左上にあるフィルター追加をクリックします。
実行者、またはストーリーズタイプのどちらかを選択します。

必要に応じて、1人あるいは複数の実行者、またはストーリーズタイプを選択し、完了をクリックします。

ユーザー、プロファイルごとにアクティビティログを確認する
特定のユーザーやプロファイルの操作履歴を確認したい、そんなときは、ユーザーまたはプロファイルごとにアクティビティログを確認するのが便利です。
先に解説したアクティビティログでは、すべての操作履歴が一覧で表示されますが、これからご紹介する方法では、特定のユーザーやプロファイルの履歴に限定して確認することが可能です。
ユーザーごとの操作履歴を確認する
設定より、ユーザーへアクセスします。
各ユーザーの左端の三点メニューをクリックし、「ログを表示」を選択します。
右側に操作履歴が一覧で表示されます。
投稿作成、更新、承認、会話への返信やアサイン、ログイン、招待、認証アクションなどについて、日付、IPアドレスと共に表示されます。
プロファイルごとの操作履歴を確認する
設定より、プロファイルへアクセスします。
各プロファイルの左端の三点メニューをクリックし、「ログを表示」を選択します。
右側に操作履歴が一覧で表示されます。
プロファイルの追加や削除、再認証や切断について、日時、IPアドレスと共に表示されます。

ユーザーまたはプロファイルごとの操作履歴は、アクティビティログとは異なり、各アクティビティをクリックしても詳細を確認することはできません。
そのため、アクティビティ内容の詳細を確認したい(投稿や会話の詳細を確認したい)場合は、チームアクティビティログで、フィルターを追加することをお勧めします。