こんにちは、Statusbrewです。
本日はStatusbrew自慢のタグ機能についてご紹介します。ソーシャルメディアは各ネイティブツールでできることは多くありますが、私たちのようなマーケティングツールを使う醍醐味はやはり特別機能でしょう。
Statusbrewは「タグ」を利用することによって最大のマーケティング効果を発揮することができます。タグは、ソーシャルメディア上のアセットデータの検索、並べ替え、分類、抽出、セグメント化をより効率的に行うためだけではなく、広範囲に渡る高度分析ツールにも利用できます。
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タグを使うことのメリット
ソーシャル上で宣伝している商品やサービスに基づいてタグを追加することができる
- 複数の商品ラインナップを持つ事業を運営している場合、商品またはサービスに基づいてセグメント化できます。どの商品やキャンペーン内容についての投稿がもっともユーザーの関心を引いているのかを分析します。
ソーシャル上のユーザーの発言に基づいてタグを追加できる
- 例えばあなたのビジネスについてのコメントやメッセージがどんな内容か(例:クレームや改善要望)も細かくカテゴライズしてどの問題に焦点を当てるべきか把握するのに役立ちます。
タグごとの集計パフォーマンスを観察でき、必要に応じて、特定の要素に基づいて設定をさらに絞り込むこともできます。タグ付けは集計データポイントを観察する手段です。
Statusbrewにおけるタグの種類
タグを使用すると、あなたのビジネスの要件に合うようにデータを整理できます。
投稿管理
エンゲージメント管理
CRM管理
において全てタグを利用できますが、主にタグはアウトバウンドとインバウンド2種類あります。
タグの設定って難しくないの?
よくいただく質問ですが、そんなことはありません。
タグを実際に作成してみましょう。Statusbrewのタグは、ParentタグとChildタグを設定することができるヒエラルキー式を採用しています。大元のテーマをあらかじめ決めて、さらにそれを細かく分類した要素を持ち合わせることができます。
ヒエラルキー式のタグってどういうこと?早速タグを作成してみることから始めましょう。
ソーシャルメディアマーケティングのためのタグの作成方法
Statusbrewダッシュボード>設定>タグを開くと上記の既存タグリストが表示されます。+マークをクリックするとタグ追加メニューが開きます。
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タグの名前をここで決定します。
その後、このタグのカテゴリーを決定するものとして、さらに親タグを決めることができます。Parentをドロップダウンすると、すぐにあなたがこれまでに作成したタグからPromotion2022春の親タグを選ぶことができます。
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タグリストは上記のように、親タグの下に子タグが表示されるようになり、またいつでも編集/削除ができます。
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タグはどこでいつ使うの?
タグは様々な場所でコンテンツやメッセージに付与することができます。タグを一度付与したコンテンツは、いつでもされでも検索にかけて絞り込むこともできます。
アウトバウンドタグ - 投稿機能 (コンポーズ)
Statusbrewの予約投稿機能コンポーズでは、予約送信時に合わせてコンテンツにタグを付与します。
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Statusbrewでお好みのソーシャルチャネル向けにコンテンツを作成する過程の中で、Tagsというメニューでタグをドロップダウンで選択して選択するだけで完了です。
アウトバウンドタグ - 投稿機能 (プランナー)
予約投稿した後でも、プランナーというソーシャルメディア管理カレンダー上でタグを付与したり逆に削除したりします。
プランナー中央のリストから該当の投稿をクリックすると右手に詳細画面が開きます。コンポーズと同じくTagsというドロップダウンメニューから同様にタグをアタッチします。
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アウトバウンドタグ: アセットマネジャー
Statusbrewのテンプレート機能/アセット管理機能であるアセットマネジャーがあります。
アセットマネジャーにメディアやキャプションなどのソーシャルメディアアセットを作成する際に、あらかじめアセットにもタグを使ってセグメント化することで、必要なアセットとキャンペーンのマッチングにも役立ちます。
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投稿管理: タグによるフィルタリング
プランナーでは、様々なステータスのコンテンツが並びますが、タグごとでフィルタリングして整理整頓することができます。
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投稿管理: タグによる投稿ごとのパフォーマンス(トップパフォーマンス別)
Statusbrewには分析ツールとは別に、トップ投稿パフォーマンスを一覧化することができますが、タグごとで絞り込んで結果を表示させます。
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アウトバウンドタグ: エンゲージ管理機能 (1)
投稿やあなたのソーシャルプロファイルが受け取る全てのエンゲージメントの一つ一つにもタグをアプライすることができます。
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Statusbrewのエンゲージ管理画面
これにより、どんな種類のエンゲージメントをいつどこから受けているかを容易に選別します。
エンゲージメント(チケット制)のタグマークをクリックすると、タグ一覧表が開くので該当するタグを選択します。
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アウトバウンドタグ: ソーシャルメディアCRM機能
CRM内でもタグ機能を使えば、ソーシャル上の見込み顧客や既存顧客の情報を整理できます。Statusbrewタグはデータのラベルとして機能し、様々なカテゴリやジャンルなど、データを区別できます。たとえば「2021年展示会獲得見込み客」「キャンペーン問い合わせ」、「名古屋」、「VIP顧客」「クレーム対応必要」、などのようにタグを追加できます。
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Statusbrewではエンゲージの右側に、エンゲージしてくれたユーザーのソーシャルプロファイルが開き、そこにユーザー情報として右下にタグのアプライができます。
アウトバウンドタグ: ルールエンジン(エンゲージメント仕分け)
コメントやDMなど大量にキャッチするエンゲージメントに対するタグ付けは自動化できます。
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どんな種類のエンゲージメントを受け取った時に、どこでそのエンゲージメントを通知して、どのようなタグを結びつけるかを全て自動化することができます。
タグごとのソーシャルメディア分析
ここでようやくタグの作成と付与作業がより活躍します。
Statusbrewの高機能分析機能でタグごとの分析結果を抽出することができます。Statusbrewアナリティクスでは「決まったテンプレート」はありません。全てほしいデータや数字をご自身で180以上もの指標やディメンションからカスタマイズ作成します。その中で、より「どの要素が最もパフォーマンスに影響したのか」を具体化していくために、フィルタリング機能でタグを選びます。
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タグごとのパフォーマンスに特化して作成するとこのようなレポートが仕上がります。作成した後も、フィルターで見たいタグの種類だけ表示させることもできます。
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Statusbrewのタグ分析についてはぜひ右下のライブチャットよりお問い合わせください。