こんにちは、ソーシャルメディアマーケティングのエキスパートStatusbrewです。
本日はソーシャルメディア(SNS)で多くのキャンペーン投稿を日々行なっている企業様・ブランド様のために執筆します。
UTMパラメーター?そんなものソーシャルメディアの投稿の際に使ってないぞ?という方は今日からでも利用しましょう。
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UTMパラメーターとは:ウェブページやキャンペーンのパフォーマンスを追跡するためにURLに追加される短いテキストコードの事です。このテキストコードをURL内に記載することによってデータを追うアクセス解析が可能になります。
そもそもあなたがソーシャルメディアで発信を理由は大きく指すとたった一つのはずです。それはソーシャル→予約ページや商品ページなどあなたのビジネスの最終目的地にユーザーを誘導したいからではないでしょうか?
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筆者提供
UTMパラメーターの管理が煩雑な理由
UTMパラメーターは、×キャンペーンの数×媒体×投稿ヴァリエーションと数はどんどん掛け合わされて生成されていくため、誰がどのキャンペーンパラメーターを作成しているかどうかの把握が難しくなります。
では具体的になぜ管理が煩雑なのでしょうか?
複数のキャンペーンとプラットフォーム
多数のキャンペーン
: マーケターが多数のマーケティングキャンペーンを同時に運営する場合、それぞれに異なるUTMパラメーターが必要だから。
複数プラットフォーム
: 異なるソーシャルメディアプラットフォームや広告プラットフォームに対しても、専用のUTMパラメーターが必要だから。
細かなセグメンテーション
目的別トラッキング
: キャンペーンや広告の目的(例:ブランド認知、販売促進など)によっても、異なるUTMパラメーターを設定する場合が一般的だから。
コンテンツの種類
: 投稿するコンテンツの種類(動画、ブログや商品ページのURL、画像など)によっても、UTMパラメーターを変えることが多いです。
一貫性と命名規則
命名規則の不一致
: UTMパラメーターの命名規則がチーム内で一貫していないと、後から分析が難しくなる可能性があります。
人的エラー
: 手動でUTMパラメーターを作成していると、誤入力やコピペミスが生じる可能性があります。
データの蓄積と分析
大量のデータ
: 多くのUTMパラメーターを使用すると、その分だけ追跡データが増え、そのデータの分析が難しくなります。
歴史的データ
: キャンペーンが終了した後も、そのUTMパラメーターに関するデータは残ります。それらを効率よく管理する必要があります。
これらの理由から、特に大規模なマーケティング活動では、UTMパラメーターの管理が複雑化しやすい傾向にあります。このような問題を解決するためには、効率的な管理ツールやテンプレート、そして一貫した命名規則とプロセスが必要です。
UTMパラメーター作りすぎて煩雑な人のためのStatusbrew
Statusbrewはソーシャルメディアマーケティングツールのため、ソーシャルを通したキャンペーンを行うマーケターのためにリンクのプリセット(UTMパラメーター管理機能)を完備しています。
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プリセットの利用: Statusbrewでは、UTMパラメーターのプリセット(テンプレート化)が可能です。一度設定すれば、毎回作成する手間が省けます。
分類と整理: 類似のキャンペーンやソーシャルメディアプラットフォームごとにUTMパラメーターを整理できます。
パラメーターの一覧表: すべてのUTMパラメーターを一覧表で見ることができます。
パラメーターごとの分析: パラメーターごとのパフォーマンスが一覧化できます。
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分析データ抽出の際に各自UTMの値で選択できます。
UTMパラメーターの管理方法
①プリセットの作成: Statusbrewで一度プリセットを作成すると、同じ種類の投稿で簡単に再利用できます。
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②ストレージ: StatusbrewではUTMパラメーターを安全に保存できます。
③変更自由: 複数のUTMパラメーターを編集する機能があります。
UTMパラメーターごとのコメント管理
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フィルタリング
: UTMパラメーターを用いて、特定の投稿やキャンペーンに対するコメントをフィルタリングできます。
タグ付け
: コメントにUTMパラメーターごとにタグを付けることで、後で好みの表現ラベリングで簡単に分析できます。
アラート機能
: 特定のUTMパラメーターに基づいたコメントがあった場合に通知を受けることができます。
UTMパラメーターごとのエンゲージメント分析方法
エンゲージメントの抽出
: Statusbrewでは、UTMパラメーターごとにクリック数、いいねの数、シェア数などのエンゲージメントを抽出できます。
時間帯分析
: UTMパラメーターごとにどの時間帯でエンゲージメントが高いかを分析できます。
プラットフォーム別分析
: 各ソーシャルメディアプラットフォームでどれだけ効果があったかを比較分析できます。
このような機能を活用することで、UTMパラメーターの管理が格段に簡単になり、より効果的なソーシャルメディアマーケティング活動が可能になります。