こんにちは、Statusbrewです! ここ数年で、「インフルエンサー」という言葉を日常的に見かけるようになりました。SNSをよく使う人は、巷でインフルエンサーと呼ばれる人をフォローしている方も少なくないと思います。 インフルエンサーのバックグラウンドは様々で、会社員をしていた人もいれば、現在も会社員をしながらインフルエンサーとして活動している人もいます。

副業ブームが騒がれる中、これからインフルエンサーを目指して脱サラへの道を歩む方へ向けて、目標設定と副業への活かし方について解説していきます!

⑴ インフルエンサーの基準について

さて、インフルエンサーとして認められるには、何人のフォロワーが必要かご存知ですか?

記事でも触れたように、インフルエンサーの中にもフォロワー数によって名称が変わります。その中でも、ナノ・マイクロインフルエンサーは、数千名のフォロワーがいればインフルエンサーと認められます。

しかし、厳密な定義は存在せず、曖昧な部分も多いのも現状です。 その為、特定のコミュニティ内で影響力を持った発信をしている人を、インフルエンサーと呼ぶこともあります。

そして、ナノ・マイクロインフルエンサーで最も特徴的なのは、フォロワー数の多いトップインフルエンサーと比べて影響力が強いことです。交友関係の表現で使われる「狭く深く」で例えられることが多いです。

また、各プラットフォームによっても、影響力を持つ人は異なります。 Instagram, Twitter, Facebookでもそれぞれの特徴があるので、Twitterで フォロワーが多い人がInstagramも同じ程度のフォロワーがいるとは限りません。

例えば、Facebookでは友達申請が承認されなければ、友達として繋がることができません。友達の人数にも上限があり、フォロワー数に制限のないTwitterと比較すると、情報の拡散性が高くないことが、Facebookの特徴でもあります。情報が拡散することで、フォロワーが増えたり知名度が上がることからも、Facebookは比較的フォロワーやファンが増えにくいプラットフォームといえるでしょう。

こういったことからも、各プラットフォームの特徴やトレンドから自身の発信したい内容を見極め、ポジショニングを取ることが効率良くフォロワーを増やすキーポイントになるでしょう。


⑵ インフルエンサーの影響力

インフルエンサーの影響力は、具体的にどの様な効果をもたらすのでしょうか?

引用元:三菱リサーチ&コンサルティング

上記の画像は、インターネット利用者全体を見渡すと、積極的に情報発信を行う人は意外にも多くないということが表されています。

20代の男女で週に2, 3回以上または月に2, 3回以上が、最も多い割合となっています。30代以降の年齢層は発信している人の数が20代の半分程度まで少なくなることも特徴的ですね。 他の世代と比較して、若い世代がインターネットやソーシャルメディアに長時間触れているかが裏付けられています。

それでは、インフルエンサーはフォロワーへどんな影響を与えているのでしょうか?

こちらの画像は、インフルエンサーの投稿から情報を介して、購買活動をした人の割合です。母数が144名とはいえ、6割もの人が実際に購入していることからも、インフルエンサーの影響力の強さは侮れません。

Instagramの場合、若い女性のユーザーが多いため、ファッションや美容系の投稿を閲覧する傾向が多いです。ファッションや美容系のインフルエンサーは上記のデータから、若い世代では自分好みの投稿をするインフルエンサーから情報を介して、商品を購入することは一般的であるといえます。


⑶ 副業にSNSを活用する

この記事の流れからもわかる通り、副業にSNSを活用するにあたって重要なことは、自身の商品が多くの人に認知されることですよね。立場上、匿名でSNSを運用されている方もいますが匿名, 実名に関係なく、まず認知されなければ改善もできません。Twitter上では、匿名ながらも有益な情報を提供して、フォロワー数を獲得している方もいます。 誰しもがインフルエンサーを目指す必要はありませんが、フォロワー数が多いことは一定の信頼にもなります。

それでは、SNSにおけるインフルエンサーの影響力の強さが何となく掴めたところで、SNSを活用して副業へ流入させるには、どうすれば良いのでしょうか?絶対に押さえておきたい2つのポイントをあげてみました。

・適したプラットフォームを選ぶ ⑴で述べた通り、各プラットフォームで特徴や機能が全く異なるため、自身の商品に適した「場所」と「投稿」を選ぶことはとても重要な作業です。 例えば、趣味だった動画制作を副業として育てたいと考えたときに、まず選択肢として浮かぶプラットフォームは何でしょうか? 自身のサイトなどを持っていない場合は、ポートフォリオを蓄積していく場としてInstagramが有効的です。 トレンドに乗って、自身で拡散性が高そうだと見込んだ投稿は、Twitterを利用してみるなど、投稿に合わせたプラットフォームの選択も認知度の向上には大切です。

・便利で使えそうな機能を見つけて活用する 各SNSの機能には、公式が提供している便利な機能があります。

既にご存知の方も多いかと思いますが、TwitterにはTweetDeckと呼ばれる公式のクライアントアプリがあります。こちらのアプリケーションは、WEB版またはChrome版ならどの端末でも操作でき、Twitterの管理を無料で行える大変便利なものです。 詳しい詳細は、こちらから参考にしてください!

Instagramでは、今年の3月から今まではできなかったInstagramからの直接購入をすることが可能になるCheckoutがテストされているということで、ローンチされ次第こういった新機能をいち早く導入してみるのも有効的です。

⑷ 実際にインフルエンサーが行なっている副業とは

最後に、今最も盛り上がりを見せているインフルエンサーが行なっている副業をご紹介します!

・オンラインサロン

ここ数年で、インフルエンサーを中心に特に盛り上がりを見せています。 お笑い芸人である西野亮廣氏や堀江貴文氏を筆頭に、月額課金制で参加できるオンラインコミュニティです。 DMMオンラインサロンや、CAMPFIREが主なプラットフォームとして使われています。

上記の2名は、世間的にも知名度が高く、サロンの内容も評価されているため月の売上高もダントツに高いです。 その他にも、Twitterで話題を呼んでいる田端大学箕輪編集室のお二方は会社員をしながらサロンを運営されています。

現実的には、彼らのような集客率と収益率を誇るサロン運営を行うことは難しいですが、挑戦してみる価値のある副業と言えるでしょう。

note

noteの特徴は、記事の執筆者が有料販売をする場合、100〜10,000円までの範囲で自由に値付けして販売できます。また、無料で書いた記事にも 読者が自由にお金を払うことができる、通称「投げ銭」システムがあり、執筆者に対して対価を払う文化が強いプラットフォームでもあります。

オンラインサロンよりも始めるハードルが低いため、これから副業を本格的に始めていこうと考えている人には強くお勧めです。

利用にあたっての注意点は、月の売上が1000円を超えると手数料が発生し、利益に対して何かと多くの手数料が発生する点には注意が必要です。


⑸ 最後に

ここまでインフルエンサーの基準とSNSを副業へ活用する方法を説明してきました。SNSを運用していくに連れて、上記のような機能を使っていても、お悩みが出てくると思います。

弊社アプリケーションの投稿機能や、レポート機能についての参考記事を見て興味を持たれた方は、無料お試しプランからご利用してみてください!